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英語 2014夏 #4

2014年08月02日 23時08分28秒 | 英語
旅行から帰って
ボケボケの頭で英語へ~




今日のテーマは天安門事件から25年
天安門事件以降生まれた若者達と
当時の若者達はどう変わったのか

とても興味深いテーマだった



しかし!
レッスンに行く途中CNNで見つけたニュースが
衝撃的だった

エボラ熱に感染したアメリカ人2名が
アメリカに帰国するのだ

エボラ熱患者がアメリカに入国するのは
初めてのこと

これが日本だったら
相当なパニックになっていると思うけど
アメリカではどうなんだろう?



ニュース記事によると
2人は、アフリカでのエボラ熱流行と戦うために
現地で働いていたスタッフ

米軍基地内の空港に降りたって
そのままアトランタの病院で治療を受けるらしい



以前のレッスンで
アフリカにおけるエボラ熱の流行が
トピックになったんだけど

エボラ熱は飛沫感染はしない
患者の体液や血液を介して感染する

エボラ出血熱とも言われるように
進行すると
歯茎や目や臓器などから出血するようになる

患者の看病を素手で行ったり
犠牲者の死体の血液に触ってしまうと
感染してしまう危険性が高い



患者をとにかく隔離することが大切なんだけど
下水道や医療施設が完備されていないエリアでは
なかなか困難

今回のアメリカ人スタッフ2名も
そういう危険性を熟知して
細心の注意を払って治療に当たっていたのだと思うけど
感染してしまったのだからな~



CDC: Ebola is not a huge risk for U.S.




数ヶ月前にエボラ熱がトピックになっていた時は
特効薬は未だ開発されていないということだったのだけど
このアメリカ人2名
助かる見込みはあるのだろうか

このインタビューによると
今後、現地に派遣される人達
そして今も現地で蔓延を阻止しようと
懸命になっている人達に
「現地で治療活動に当たっている人達のケアは
徹底的に行う」
というアメリカ政府の姿勢を示すため
帰国、治療という対応をするようだ



そして、2名はアメリカで高度な治療を受けられるけど
全ての患者を連れてくるわけにはいかない現実



危険を覚悟で
現地で尽力してくれた2人

そして今も
感染する不安と背中合わせで
治療に当たっている人達には本当に頭が下がる

褒め称えられ
栄誉を与えられるべき行為ではないか

勇気ある医療スタッフが安全に専念出来ますように
そして一人でも多くの患者が助かりますようにと
願わずにいられません

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