あまり期待していなかったんだけど
とても良かった
映画 ■■ベイマックス■■
Yahoo映画の評価 4.38(5点満点 2014年12月25日現在)
Yahoo映画の評価もものすごく高い!
でもこれは納得
Twitterで終盤の展開が分かることを誰かがつぶやいていたのを
見てしまっていたので
「ああ、このことね」と意外性がなくなってしまったのが
とても残念でしたが
それでも映画の魅力はあまりあるものでした
日本の宣伝では、傷ついた心を癒すロボットと
少年の交流の話...にポイントが置かれていますが
原題は「BIG HERO 6」
ベイマックスは主人公ではなく
戦隊もののキャラクターの一つなのです
それで、広告にミスリードされた日本人は
見てびっくりする...
ということも、あらかじめ聞いていました
この映画は、日本の文化に対するラブレターなのだ
という話も聞いていましたが
本当に日本や日本文化が好きなんだなあ
多分日本に来たことあるんだなあ
ということが分かるシーンが随所にあって
やはり日本人としては嬉しい
BIG HERO 6 は
アメリカでも「パワーレンジャー」シリーズとして
大人気になった、日本の戦隊ものを思い出させる
6人のキャラクターがそれぞれの特殊能力と個性と弱点を持っていて
一人一人は頼りないんだけど
みんなで力を合わせて戦うと最強になる
(日本人大好きなチームワーク)
この映画を作った人達は
子どもの頃、パワーレンジャーに夢中だったんだろうな~
と、思いました
それをアメリカにプレゼントした日本にお礼として
この映画を作ったのかな?
と、勝手に想像しました
この映画で感じたこと
「科学ヲタクが世界を救う」
主人公ヒロと
兄・タダシとタダシの大学の同じラボの仲間達
劇中では「科学ヲタク」と訳されていたけど
原文ではどうなんだろう?
Science geeks? それともただの Geeks?
geekは日本語に訳す時「ヲタク」と訳されることが多いけど
日本のヲタクとはちょっと違うかも
第一みんな、すごく社交的
全然コミュ障じゃない
自然にハグしたりキスしたり
全然シャイじゃない
そのへんは日本とアメリカの違いだな~
まあ、とにかく!
ロボット作りに夢中になったり
実験室に籠もったり
食事を忘れてPCに向かっていたりする「科学ヲタク」に
眉をしかめる人は多い
「健康的ではない!」と
科学というものを
人の心の通っていない冷たいものと捉えている人も
多いのではないかな
でも、世の中の素晴らしい発明は
いつもこんな科学ヲタク達のラボから生まれていて
私たちの生活を便利にしたり
明るく照らしてくれたりする
でも、どんどん科学技術が進化して
どんどん便利になっていくその変化についていけない年配の人達は
「昔の方が、不便だったけど居心地が良かった
今は使い方が分からない機械に囲まれていて
手も足も出なくて困ってしまう...」と退行モードになってしまうのね
そこに、地球温暖化とか原発事故とか
科学が作った負の影響もたびたびクローズアップされるものだから
科学=自然と相容れないもの=自然を壊すものだと
言いしれぬ恐怖を感じてしまうものだと思います
劇中で科学ヲタク達が
斬新な発想と想像力を駆使して
革新的な夢のような新技術を発明していっていたのは
フィクションだからなんだけど
スマホだって
数十年前はフィクションの中に出て来る
想像上の装置だったんだから
数年後には、実現出来るかも!?
科学が作ってしまった負の産物を
解決出来る糸口もやはり科学にあるんじゃないかな?
と、私は期待しています
地球を救うのは
想像上のヒーローではなくて
人間の英知の積み重ねである「科学」なのではないか
私はそう願いました
まずは人間が
優れた道具を誤りのないようにつかえるよは賢くならなくてはなりませんね...
とても良かった
映画 ■■ベイマックス■■
Yahoo映画の評価 4.38(5点満点 2014年12月25日現在)
Yahoo映画の評価もものすごく高い!
でもこれは納得
Twitterで終盤の展開が分かることを誰かがつぶやいていたのを
見てしまっていたので
「ああ、このことね」と意外性がなくなってしまったのが
とても残念でしたが
それでも映画の魅力はあまりあるものでした
日本の宣伝では、傷ついた心を癒すロボットと
少年の交流の話...にポイントが置かれていますが
原題は「BIG HERO 6」
ベイマックスは主人公ではなく
戦隊もののキャラクターの一つなのです
それで、広告にミスリードされた日本人は
見てびっくりする...
ということも、あらかじめ聞いていました
この映画は、日本の文化に対するラブレターなのだ
という話も聞いていましたが
本当に日本や日本文化が好きなんだなあ
多分日本に来たことあるんだなあ
ということが分かるシーンが随所にあって
やはり日本人としては嬉しい
BIG HERO 6 は
アメリカでも「パワーレンジャー」シリーズとして
大人気になった、日本の戦隊ものを思い出させる
6人のキャラクターがそれぞれの特殊能力と個性と弱点を持っていて
一人一人は頼りないんだけど
みんなで力を合わせて戦うと最強になる
(日本人大好きなチームワーク)
この映画を作った人達は
子どもの頃、パワーレンジャーに夢中だったんだろうな~
と、思いました
それをアメリカにプレゼントした日本にお礼として
この映画を作ったのかな?
と、勝手に想像しました
この映画で感じたこと
「科学ヲタクが世界を救う」
主人公ヒロと
兄・タダシとタダシの大学の同じラボの仲間達
劇中では「科学ヲタク」と訳されていたけど
原文ではどうなんだろう?
Science geeks? それともただの Geeks?
geekは日本語に訳す時「ヲタク」と訳されることが多いけど
日本のヲタクとはちょっと違うかも
第一みんな、すごく社交的
全然コミュ障じゃない
自然にハグしたりキスしたり
全然シャイじゃない
そのへんは日本とアメリカの違いだな~
まあ、とにかく!
ロボット作りに夢中になったり
実験室に籠もったり
食事を忘れてPCに向かっていたりする「科学ヲタク」に
眉をしかめる人は多い
「健康的ではない!」と
科学というものを
人の心の通っていない冷たいものと捉えている人も
多いのではないかな
でも、世の中の素晴らしい発明は
いつもこんな科学ヲタク達のラボから生まれていて
私たちの生活を便利にしたり
明るく照らしてくれたりする
でも、どんどん科学技術が進化して
どんどん便利になっていくその変化についていけない年配の人達は
「昔の方が、不便だったけど居心地が良かった
今は使い方が分からない機械に囲まれていて
手も足も出なくて困ってしまう...」と退行モードになってしまうのね
そこに、地球温暖化とか原発事故とか
科学が作った負の影響もたびたびクローズアップされるものだから
科学=自然と相容れないもの=自然を壊すものだと
言いしれぬ恐怖を感じてしまうものだと思います
劇中で科学ヲタク達が
斬新な発想と想像力を駆使して
革新的な夢のような新技術を発明していっていたのは
フィクションだからなんだけど
スマホだって
数十年前はフィクションの中に出て来る
想像上の装置だったんだから
数年後には、実現出来るかも!?
科学が作ってしまった負の産物を
解決出来る糸口もやはり科学にあるんじゃないかな?
と、私は期待しています
地球を救うのは
想像上のヒーローではなくて
人間の英知の積み重ねである「科学」なのではないか
私はそう願いました
まずは人間が
優れた道具を誤りのないようにつかえるよは賢くならなくてはなりませんね...
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