「オーシャンズ」を見てきました。
海のドキュメンタリーで
最後には、地球温暖化への警鐘や、
人間の身勝手な行為などへの批判も描かれています。
前に見た「アース」や「クヌート」「ディープ・ブルー」
これらの映画と同じような感動を覚えました。
とにかく映像が凄い!
どうやって撮ったんだろうとか、
見たことのない生物が、あんなに海では生息しているんだとか。
たくさんの生物が、ただ本能的に生きていて
種族保存のために格闘し、でも死は恐れていないような。
鰯を獲るためにイルカが集まって
その鰯の大群が水面近くに来るのを見計らって
海鳥が、また海中に飛び込み鰯を食べる。
見ていて息を呑みました。
可愛い生物や、おかしな形の生き物。
それが、見ているうちに表情さえもあるように
見えてくるんです。
みんな、それぞれ生きている。
木村さんの癒しともなった海だけど
その大きさは、恐れにも似た感情も抱いてしまいます。
「海は宇宙」とも表現されていました。
海の果しない広さや深さを、知らされました。
最初に海を初めて見る少年が、出てくるんですが
その少年が、スザンヌさんに見えちゃって・・
「海とは何?」の問いかけから始まります。
これは、大スクリーンで見たほうがいい作品ですね。
この作品を撮るために4年間をかけ
469時間を超えるフィルムを、1時間40分の映画に
仕上げているそうです。
泣く泣くカットされた映像も多いのでしょうね。
劇場には、古代君のポスターもありました。
荒涼とした地に跪く古代君のポスターや
チラシは無かったけれど
このポスターに逢えただけでも、嬉しいです。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の映画も
素晴らしい映像に仕上がりますように!
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