ワッツ（１月２２日） ２

「僕が、ドラマ『眠れる森』をやらせてもらってる頃
　こんな曲がヒットしてました。
　映画『アルマゲドン』の主題歌です。」


　　　木村さんは、映画館で「アルマゲドン」を見たそうです。
　　　でも、映画本編ではなく、この歌のＰＶを見て泣いたそうです。
　　　今も映画館で、普通にみるそうですが
　　　最近は、「アバター」
　　　木村さんは、凄くお気に入りのようで
　　　わたしも、３Ｄの方で、もう一度見たくなりました。
　　　映画は、とても良い映画で、映像も綺麗だったけど
　　　あれは演じている俳優さんは、どんな気持ちなんだろうと
　　　ふと思いました。
　　　男性役は半分、ヒロインは、最初から最後までＣＧですから。
　　　アフレコをしているような感覚なのかな？


　
「今も、普通に劇場で見ますからね。
　つい先日なんですけど、見てきたんですけど『アバター』
　『タイタニック』と同じジェームズ・キャメロン、
　監督やってんですけど
　いや～～キャメロン来るね！伸びる！
　いやいや伸びるって！
　一番最初、トラックの運転手だよ。

　『アバター』はね、ヤバターでしたよ。
　ほんとヤバイよ。
　見てない人は、絶対見てほしいです。
　
　メッセージが来てるんで紹介します。
　『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のＤＶＤ買いました。
　　日本語の吹き替えをキャプテン自身がやってると聞いたんで
　　それが楽しみでした。
　　日本語吹き替えで、一回見ました。良かったです。
　　劇場で、字幕で見た時よりも、内容がよくわかりました。
　　キャプテンは、自分の声の吹き替えをやって、どんな気分でしたか？
　　裏話を教えてください。
　　Ｐ．Ｓ．
　　ジョシュ・ハートネットの声の吹き替えは、サンジの声平田さんでした。
　　キャプテン、ワンピースに近づきましたね。

　これ近づけてはいないだろ、ワンピースに。
　近づきてえなぁ。近づけないね、なかなか。
　グランドラインってね、多分相当遠いんだと思うよ。

　ワンピースの話じゃなくて
　『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のＤＶＤが
　先日発売になって、それを早速見てくれて人からのメッセージ。

　今回ＤＶＤ発売のときに、
　日本語吹き替え、やらせてもらったんですけど
　自分の吹き替えを自分がやるっていう
　ある意味、貴重な体験だったんですけど
　もちろん見ながらやんないといけないんだけど
　撮影してる時は、そのセットに入って
　その現場にいて、それでやってるじゃん。

　なんだけど、吹き替えやるときって
　一応スクリーンには出すんだけど
　私服だし、蛆虫が別に顔を這っているわけではないし
　傷一つもないし、綺麗なわけだし
　それであれをやるっていうのが
　これ俺でいいのかなっていう、普通に思いましたよ。

　だって周りは、サンジの声やってくれてる平田さんが
　ジョシュのやつ、やってんでしょ。
　いいなぁ～
　俺のやつゾロにやってほしかったなぁ（ゴ～ン）
　いいじゃんかよ、それでこそワンピースに近づいたって感じだよ。

　なんで俺がやったんだろ。
　ほんとに思ってんだけど、今。
　見てないよ。
　まだ、封を開けてない。

　これは、クリリンの買ってきたやつ？
　なんで買うの？あげたのに。
　あ、買った後にもらったの、ごめんね順序悪くて。
　
　こんなの入ってんだ、へえ～
　あっ俺だ（笑）
　
　でも、吹き替えっていうね仕事自体、僕無かったんじゃないかな。
　『ハウルの動く城』で、アフレコというか
　声優さんとして参加させてもらったことは、あるんですけど　
　実写に自分の声をのせるってのは、無かったんじゃないかな。
　しかも、やり心地の良い吹き替えではないしね。
　だって、ずっと痛がってるじゃん。

　あれを撮り直すって、おかしくない？
　やったやった。
　しかも、監督来たもん。
　トラン・アン・ユンが、乃木坂のスタジオまで来てくれて
　『ハロ～タクヤ』って、また会って
　監督来たよって思って
　監督に来られちゃったら、やるっきゃないなと思って
　日本語わかんないけど
　温度的なものを指示してくれて
　あれ監督来なかったら、多分俺やってないと思うね。

　是非、アラバスター王国のタカ（？？）のやつにお願いしますって感じで
　多分帰っていったんじゃないかな。
　いや～でもな～
　なんでジョシュ、ジョシュいいなぁ～
　サンジの声なんて。

　平田さんが撮ってるとき、いたかったなぁ～
　会ってないよ。近づけないね、ほんとにワンピースには。
　竹中さんとか凄いよね。
　指揮やってるんだよ、指揮。
　ワンピース見た。０巻持ってるだよ。（笑）

　では、ここで１曲。
　ＳＭＡＰのこんな曲です。
　土日は、センター試験でしたけど
　あんまり出来なかったんで落ち込んでますというメッセージも
　番組に来てますんで
　我々ＳＭＡＰの『負けるなベイビー・ネバー・ギブアップ』」


　　　「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の吹き替えは
　　　あまり気乗りがしなかったのかな～
　　　照れもあって、そう言ってるだけかな？
　　　こちらとしては、木村さんの日本語も聴けて嬉しかったんだけど。
　　　Ｓｈｉｔａｏが、他の人の声じゃ納得いかないし。
　　　自分が演じた役柄だから、感情移入はし易いと思ってたけど
　　　現場で演じるのとは、勝手が違いすぎるんですね。


「僕のマネージャー小川君が『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』グッズを
　エイベックスから、パクッテきました。
　今、エイベックスって言ったんだけど
　別にＳＭＡＰが、エイベックスに移籍したわけじゃないですから。
　そういう噂、よくありますけど、違います。
　そうではなくて、音楽としてはビクター所属なんですけど
　『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』っていう映画ＤＶＤ
　エイベックスから出てるんです。

　だから、小川君がエイベックスからパクッテきたんです。
　今回ね、凄いよ。
　捕まるんじゃないかというぐらい、大量ですよ。

　『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の傘１０本。
　六本木のミッドタウンで、
　ワールドプレミアのイベントやらせてもらった時に
　会場に招待された観客の方たちだけ配られたというね、傘なんですけど。
　　
　相当ね、内側に入ってパクッテこないとね　
　パクれないものですよ。
　そしてね、まだまだあります。
　『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』のクリアファイル　
　これがね５０枚。
　ぱくりすぎじゃないの？
　
　一応これパクッテきたものなんで
　業界の人たちが、これもし使ってしまったら
　すぐばれると思うんですよ。
　『なんでそれ持ってるの？』って感じで
　嗅ぎつけられちゃうものなんで
　日本中に撒いちゃいます。
　つか、みんなにあげるしかないでしょ。
　スタッフ使えないもん。

　まだ他にもあるんですよ。
　ワッツ海賊団のサイトで、今日の番組終了後に
　詳しく載せたいと思います。
　そっちをチェックしてください。

　まだ時間大丈夫ですか？
　じゃあ『アバター』の話。

　『アバター』の話は、しておかないと。
　譲れない。
　３Ｄ、あれいいね～

　俺、最初ね、何が３Ｄだよって思ってたんですよ。
　昔、俺がガキの頃『ジョーズ』て映画を見に行ったときに
　あれ３Ｄでやってたんですよ。
　すっごいヤな。３Ｄ映画ってヤなもんだと思い込んじゃってて
　一番最初、何も『ジョーズ』で立体にしなくてもと思ったし。

　飛び出してくるっていうね先入観が
　まあ俺ら、『ＰＯＰ　ＵＰ　ＳＭＡＰ』ってライブでさあ
　３Ｄを使わせてもらったんだけど
　キャメロンちゃんは違ったね。
　キャメロンちゃんの３Ｄの使い方
　飛び出すんじゃなくて、奥にね延ばすんですよ。
　あの手法はね、伸びるよ！
　絶対に伸びる！

　えっ、今トップ？
　興行成績も歴代１位と２位なの。　
　１位が『タイタニック』で、２位が『アバター』
　じゃあ３位もとっちゃうよ、キャメロンちゃん。

　ほんとに良かった！
　ストーリーも良いんですよ、簡単で。
　あとね、キャメロンちゃんの考えたアバターっていう
　実際劇中にも出てくるんですけど
　問題は、そのアバターではないんですよ。

　僕が素晴らしいなと思ったのは
　パンドラの星の先住民が、いるじゃないですか。
　先住民のネイティリっていう役
　女性のキャラクターが。
　あれがビックリなんだけど、最初、映画が始まった時は、
　強烈なインパクトのある先住民のキャラが出てきたなみたいな。
　独特な顔してるし、色も凄いし
　なんだけどね、映画の終わりになってくると
　あの彼女が綺麗に見えてきます。

　俺、２回泣いたもん。
　３Ｄメガネをかけてんだけど、３Ｄメガネの内側から
　流れるものが、ありましたね。

　あまりにも凄かったんで
　この凄さを誰かに伝えないと嫌だなと思って
　映画館出た瞬間に
　ヤマトの監督の山崎さんに
　『アバター、超ヤバター』（ゴ～ン）送ったんですよ。
　そしたら、監督が
　『ゲッ、ハードル、アガター』駄洒落で返ってきましたね。」


　　　「ＳＰＡＣＥ　ＢＡＴＴＬＥＳＨＩＰ　ヤマト」のＣＧも
　　　素晴らしい完成になりますように。