モーガン・フリーマンとマット・ディモン出演の
実話に基づいた感動の映画です。
久しぶりに良い映画を見たという印象。
「アバター」よりも、さらに感動しました。
ラグビー・ワールドカップを題材にしていると聞いて
どうしても見たくなった作品です。
実際に、当時テレビで見ていたけれど
あまり、南アのチームの印象が残って無くて
NZオールブラックスの強さだけが、印象に残っています。
日本も、この時対戦して大敗しています。
人種差別問題や、マンデラ大統領のことも
知ってはいたけれど
ラグビー・ワールドカップ開催の中での
こんな感動的な事実があるとは知りませんでした。
ずっとずっと遠い国のことですものね。
本当の政治的なことは、よくわからないけれど
スポーツが、国全体を盛り上げて
国中の人々を熱狂させ一つにする。
スポーツの圧倒的な力を感じました。
マンデラ大統領が、就任し
1年後に、ワールドカップの自国開催を控えているところから
物語は、始まります。
弱小のチームが、強くなっていくことを
描いているのかと思っていたのですが
それよりも、マンデラ大統領の人間性を描いてありました。
根強い人種差別問題・・
本当に難しい問題だと感じました。
そんな中、国を変えようと奔走する大統領。
その姿に、朝倉啓太を思い出してしまいました。
そして、チームの練習風景や試合前の姿に
ブルスコチームの姿を重ね
主将の引っぱって行く力強い姿に
ハルを思い出しました。
(結局それです・・すみません。)
最後の決勝戦は、力強く見るものを圧倒します。
この試合は、トライの得点は無く
両チームとも、ドロップゴールやペナルティゴールの
得点だけだったんですね。
試合は延長戦にもつれこむ大接戦。
結果は知っていても、息をのむ迫力です。
凄い体のぶつかり合いと気迫。
途中で流れる音楽とともに感動的でした。
人種の違いを乗り越えて
子どもたちにラグビーを教えるシーンもありますが
ここも好きなシーンでした。
ラグビーは、観戦するのが大好きなスポーツでした。
家族がよく見ていたので、ルールもわかります。
1991年の早明戦の激闘から、
当時の吉田主将の大ファンになりました。
決勝の執念のゴールが、忘れられません。
ワールドカップにも出場されて
アイルランド戦だったと思うけれど
何十メートルか独走し
最後は梶原さんに、ボールをまわして
トライをとったのが、凄い印象に残っています。
木村さんが「松葉杖のラガーマン」に出演されたのも
1991年のことですね。
当時は、知らなかったなぁ・・
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ALONE
アニー
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