物語が、だんだん動き始めて
輝一郎が、直季の職場に。
耳かけをして帽子をかぶっていると
女の子みたいで、可愛い。
態度は、フテブテシイけれど。
真実を確かめに、もう一度直季の部屋を訪ねると
直季は、風邪ひきさん。
お粥を作るところなどは、カットされていますね。
残念。
自分の目の前にお鍋があるのに
わざわざ、実那子に「おかわり」って。
短パンのひざ小僧が、可愛いな。
ベッドの上で
「もう限界だな」と呟くときの
横顔が、綺麗です。
再び、訪ねてきた実那子に
「群馬に行って来た後、ここからいなくなって」と言われて
感情が、いっきに噴き出す直季。
「もう、あなたなんてたくさん、さよなら」
実那子に近づき引きとめる直季は
怖い瞳をしているけれど
恐ろしいほど綺麗です。
本当は、自分が実那子を幸せにしてあげたかったんですね。
15年間見守ってきた実那子を。
実那子の残酷な過去の記憶が、戻りそうなのと
輝一郎と結婚してしまうという、もどかしさに
どうしようもない感情が、押し寄せる。
実那子に気持ちをぶつけるけれど
何も出来るはずがなくて。
少年の時の記憶が蘇り
何も出来なかった直季は、茫然としたまま・・
乱れた髪
茶色い瞳・・
手が震えていた・・
ここは、前半のストーリーの中で
印象深いシーンでした。
コメント一覧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
ALONE
![](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_profile_square_m/v1/noimage/user_photo/gb25_noimage.png)
ともわか
最近の「木村さん」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事