前へ(畑仕事とお出かけ写真日記です)

ワッツ(4月13日) 2

「まず1つめが、交通量調査っていうね、やらせていただいて
 そして、まあ着ぐるみ経験し、続いて回転寿司、
 あとは、移動中に内職で造花作りをさせられたりとか
 そして、え~ホテルニューオータニの方に移動しまして
 深夜、まあ深夜つっても、11時ぐらいからですね、はい
 厨房の横にあります食器の洗浄のブースで、はい、お皿の方を洗うという。

 あそこで、僕にレクチャーを色々してくださった福島さんという方が
 その皿洗いに対する、なんかこう情熱というか
 譲れないものだったりとか、ちゃんとお持ちで
 それを僕に色々教えてくださって、凄いなんかね燃えましたね。うん。

 で、そのバイトも終わり、もう終わりかな?と思ったら
 え~『次あるんで』と言われ、移動したのが
 中野にあります銭湯の、お風呂屋さんの掃除、はい。

 で、それが終わって、え~まあちょっとヘンテコリンな寝袋のレポートを書くという
 これ5000倍の競争率が、ロンドンではあるらしいんですけど
 意味分かんないですよね。

 そして、え~次の現場に移動しながら
 え~テントの外で色々話していたという、え~鉛筆の袋詰め
 そして、え~まあそんな内職をしながら向かったのが
 野菜の仕分けというね、これはね、シビアでした。はい。

 あの~まあアルバイトにチャレンジという事で、
 全部初体験のものばっかりだったんですけど
 あの、なんていうのかな、ただ仕分けるだけではなくて
 仕分けたものを、また配送してくれる方たちが、いっぱい居るんですよ。
 で、配送先によっては、時間のリミットが決まっていたりとかして 
 あれには、結構僕は、はいあの一睡もしてないとはいえ
 朝の6時ぐらいに、物凄いスイッチが入りましたね。うん。

 『あの、この2枚目の伝票は、これもう6時になったら
  トラック出ちゃうんで』
 一言言われて、
 『ちょっと何考えているんだよ、それ・・』と思って
 でも、それはガチで6分ぐらい、あの~運転手さんをお待たせしちゃって
 『15番のやつ、まだですか?』とか言われて
 『すいません、今上げますんで少々お待ちください。』って言って
 やりましたね。

 で、そのあとが、え~僕これ初めて知ったんですけど
 アドバルーンの監視員っていう、
 だからあの、デパートの屋上に、ブラーンとこうね、風に若干揺られながら
 上がっているアドバルーンって、あるじゃないですか。
 あれが、上がっている限り、必ずそのアドバルーンを監視してる人が
 いるっていうね、あれは初めて知りましたね。

 そして、え~ラストが、なんで最後にこれ持ってくるんだろう?っていうね内容の
 人力車、はい。
 まあ、あの恰好をさせてもらうと、ああ気分入っちゃうもんなんだなっていうね
 これは、僕の職業病というか、その恰好をするとその気分に
 な、なんかなっちゃうんですよね。うん。

 そして、僕は収録中に、ふっと見かけただけなんですけど
 女性もいらっしゃいましたね。
 女性の、こう引手というか、
 1人、すっげえ綺麗な子がいたんですよ。
 あの子、絶対やっぱ人気あるんだろうなって、何気に思ったりとか。うん。

 SMAP『俺たちに明日はある』(BGM)

 と、まあ色々え~アルバイトさせてもらったんですが
 結果、オンエアに22分というね、ええ、ほんとに、あの
 ものによっては2画面になったりとか、
 え~ものによっては、もうなんか凄い細かい画面になってましたね。
 もう、あの亀の甲羅みたいに、画面がなった瞬間に、
 もう僕は目を伏せました。
 スタジオで、うわ~きた~ってね。

 なので、え~まあこん中で、きつかったバイト第1位
 これは、う~ん・・着ぐるみいきたいんだけど
 同率かな、同率で、え~着ぐるみと人力車。
 これが、1位ですかね同率の。うん。

 まずは、やっぱりこの着ぐるみの中っていうものは
 まあ、なんていうんだろう・・凄い閉ざされたコミュニケーションというか
 いや動いていいんですよ。
 動いていいんだけど、やっぱ喋っちゃいけないって、凄い辛くて
 ほんで、ウサギになったら、あなたこのテントから出るときは
 もうウサギになっててくださいっていう、あの・・
 『う!?ウサ・ウサギ?』っていう感じは、あったんですけど。

 まあチビッ子たちの笑顔は、見れるのは、そう悪くないなあと思うんですが
 やっぱねえ、集団になったりとかすると、うん、幼稚園児も集団は凄いすからね。
 パワーが。
 あれは、結構大変だなぁと思いました。
 あの、まあ僕はウサギだったんで、まだ良かったんですけど
 リアルダチョウをやってる人なんて、あれ半端無いですからね。

 ずっと、あの、何、冬のさぁ、あの~オリンピックの種目になっている
 ジャンプスキーあるじゃないですか、
 あれの滑走姿勢みたいな、あれを30分続けるんですよ。
 だから、まああのテントから出て、1時間ぐらい回りますよって言って
 出るんですけど、ダチョウに関しては
 30分で、フェードアウトしてくんですよ。
 あ、消えてった・・
 さすがに、あれは無理だろうな~っていう。
 あれは、半端なかったですね。

 あと、まあ同率のえ~1位が、人力車の引手。
 これは、なんていうかな、あの恰好と浅草という、その土地柄が
 物凄い背中を押してくれる、うん、バイトではあるなあと思ったんですけど
 やっぱり、人とのコミュニケーションも欠かせないし
 あれ、大変ですよ。

 ほんと皆引いていらっしゃる方達は、声をね、大きめに出して
 日に焼けて、まああの1日約15キロぐらい、あれを引いて走って皆さんなんで
 すっごい、こうなんかね、シェイプされてて格好いいんですよ、みんな。
 うん。
 さっきも言いましたけど、女性もいますし。
 女性の引手って、あんなカッコよく見えると思わなかったなぁ。うん。

 まあほんとに、あの~もしこの中で、丸一日やってみたらどうだって言われて
 やるとなったら、僕は人力車か、皿洗い。
 だから、逆に辛い方いきたいですね。
 辛い、ワン・ツーで。
 どっちか。うん。

 あと、あの~今回出来なかったけど、やってみたかったもの
 色々ありますよね。
 あの~アルバイト、なんかコンビニだったりとか
 ガソリンスタンドとか、うん、ガソリンスタンドとか俺燃えそうな気するんだけどな。
 いいな~やりてぇな。

 ちなみに、あの車の中で、揺られながら作った、うん、造花あったじゃないですか。
 あれね、あの~ちょっと小川君に言って、無茶振りして
 あれさ、ワッツのさリスナープレゼントにしようぜって言って
 あの~ほんとに、なんかちょっとね、半分、テレビ朝日に忍び込むみたいな感じで
 あの持ってきました。(笑)

 なので、あの~プレゼント方法は、あとでスタッフと考えますので
 ええ、待っててほしいと思います。

 じゃあ、この辺で曲いきますか。
 FM局なんでね、え~先日の来日公演も大盛り上がりだったそうです。 
 いきましょう。
 Lenny Kravitz『Black And White America』

 Lenny Kravitz
 『Hello TAKUYA、Everybody Listening to WHAT'S UP SMAP~』
 (聞き取り出来ず・・すみません・・)
 びっくりした~
 おいおい、こういいこと、ちょこちょこやるの止めようよ。
 お、ビックリした今。

 Lenny Kravitz『Black And White America』」


   24時間バイトの事を、語ってくれましたね。
   一睡もできずに大変でした。
   でも、前向きに挑戦して、逃げずに最後までチャレンジして。
   そんな姿が、好きなんですよね。
   ちゃんと教えてくださった方々、やっていらっしゃる方達への敬意も忘れない。
   人として、きちんと接して、周りの観察も鋭いです。
   もっと、やっぱりバイト生活だけを、小窓なしで見たいです。








 
 
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