知ってる人、教えてください的な募集をしてるじゃないですか。
ほら来年２０１１年の９月９日をもって、
僕らＳＭＡＰがＣＤデビュー２０周年を迎えるでしょ。
そうするとさあ、きっとこういうインタビューがあると思うんですよ。
項目として、ＣＤデビューの頃を振り返って何か思い出とかありますか？
みたいな感じのやつが。
１０回とか２０回とかきかないぐらい聞かれるとおもうんですよ。
その時に、僕がね、いや～ちょっともう忘れちゃってて
あまり覚えてないんですよね、とか言ったら
もうそこで終わりじゃないですか。
インタビューとして成立しないでしょ。
なので、この番組の場を利用させてもらって
ＳＭＡＰがＣＤデビューした頃のエピソード知ってる人、教えてください。
って呼びかけているんです。
人間っていうのは、自分に都合の悪い事、
上手く忘れて生きてくように出来てますからね。
僕もきっとね、自分のそのＣＤデビューの頃の事ってねぇ
割と忘れている事が、多いと思うんです。
ハッキリ言って楽しめてなかったんで。
で、そんな僕の呼びかけに応えて、こんなメッセージを
届けてくれた方がいるんで、ご紹介したいと思います。
私は、ＳＭＡＰがＣＤデビュー前からのファンです。結婚前は、東京に住んでいました。
だから、ＳＭＡＰのイベントがあるたびに、必ず駆けつけていました。
この間、キャプテンがワッツで話していた
１９９１年９月８日のＣＤデビュー前日のイベントにも
参加しました。
キャプテンの記憶通り、台風で凄い雨でした。
カッパが意味無いぐらい、ビショビショになりました。
でも、実はそれは、雨で濡れたのではないのです。
ステージに溜まった水を、キャプテンが何度も足で蹴って
私達ファンの方に、かけたんです。（ゴ～ン）
（笑）
キャプテンは、あの時、ドＳでした。
（笑）
そ、そんなキャプテンに、これからもついていきますよ。
酷いですね、こいつ。
ド新人のアイドルの話でしょ、これ。
そいつが何ですか。
台風の中、イベントに駆けつけてくれたファンに向かって
ステージに溜まった水を蹴ってかけてた。
あ、俺？俺？
俺だっけか。
全然、あの記憶にないですね。（笑）
ま、でもあの、今このメッセージを読んでて
我ながら、『あ、やるかもな』っていうのは、なんとなく思いますね。
全国ネットで、そんな事を暴露されて
オープニングから、かなり恥ずかしい状況になってきたんですけど。
ま、でもね、ＣＤデビュー２０周年を無事迎えるために
必要な試練だと思うので、皆さんも
僕がＳＭＡＰとしてＣＤデビューした頃のエピソードで
何か知ってるのがあったら、隠さず送ってください。
謝るべき事は、２０年経った今、謝らせていただきます。
○○さん、ごめんなさい。
お詫びに入れさせてください。（ゴ～ン）
じゃなくて、違うよね、間違えた。
お詫びを入れさせてください、ですよね。
お詫びに入れてどうするんだって話ですよね。（笑）
駄目ですね～もう。
全国ネットで、こんな間違いをして。
もう、穴があったら入れたいっていう。（ゴ～ン）
これも違ったぞ、今。
穴があったら入りたい、ですね。（笑）」
「では、今日のオープニングは、こんな懐かしいナンバーからいきます。
１９８６年の大ヒットチューンです。
ファルコで『Rock Me アナデウス』（ゴ～ン）
違う違うアナデウスじゃないです。
どんだけ穴がひっかかってるんですかね。（笑）
アマデウスですよ。『Rock Me Amadeus 』です。
この曲、もうお分かりですよね。
先週からＴＶで流れ始めましたギャツビーのＣＭで
使わせてもらってるナンバーです。
ＣＭの方は、替え歌ですけど、この曲に乗せて
こんなメッセージいきましょうか。
拓哉キャプテン、今回のギャツビーの新しいＣＭ、ヤバすぎです。エロエロじゃないですか。
私は、女子と絡んでるキャプテンが、大好物です。
これまで、雑誌とかで色んな女子と絡んでるキャプテンに
ドキドキさせてもらってきました。
でも、今回のギャツビーは、私の中で初登場で
いきなりの１位ですよ。
最後の眼差しは、犯罪級です。
監督は、いったい、どこの誰ですか？
この監督で、キャプテン映画を撮ってください。（笑）
と、まあこんな感じのメッセージが、結構な数こちらに
届いていまして、僕は喜んでいいのやら、恥ずかしいやら
もう、穴があったら入れたい（ゴ～ン）
いや、入りたい、気分なんですが（笑）
このＣＭの監督は、僕が毎度毎度、このワッツで
変態と言わせてもらっている黒田さんです。
一番、黒田さんを表現するのに適した言葉じゃないですかね。
変態（笑）」
ほんと、ギャツビーのＣＭは、何度見ても素晴らしいです。
あの曲が流れてくると、すぐ反応して
もうテレビから目が離せません。
本当にね、あんな感じで映画を撮ってくれたら
映画館に住みたくなりますね。
一旦送信します。
