「別れの予感」
雨宮さんのナレーションから始まるこの回は
いつもと違う感じがして、大きなうねりが来る事を感じさせます。
検察審議会とか
警察のメンツに拘る刑事とか
自分の主張を通すニュースキャスターとか
腹立たしい事が、多いんですが
久利生くんは、相変わらずマイペース。
自殺してしまった不起訴にした男性のもとに駆け付け
呆然と佇んでいるのが、痛々しいです。
鍋島次席の話す昔のお話、
17歳の少年だった久利生くんの姿を、
思い浮かべる事が、出来ます。
この頃から、真っ直ぐな気持ちの男の子だったんですね。
しかし・・もう鍋島次席は、いらっしゃらないのが
とても残念です・・・
久利生くんが、急に居なくなっちゃって
みなさん心配してる・・
走りまわって探す雨宮さん、2人の繋がりを感じて良いですね~
やっと連絡が取れてね、会えた時の雨宮さんが可愛くて。
心の底から心配していたんだなぁ。
榎本さんの部屋を訪ねた時の
ドア越しの2人も、可愛い~!
事件の再現をして、雨宮さんに投げ飛ばされる
江上さんも、可笑しい。
真実を確信し、矢口刑事を追求する
その瞳が、だんだん怒りに満ちて・・
亡くなった男性の無念を思っているんでしょうね。
怒りを爆発させる久利生くんが、切ない。
「俺たちみたいな仕事ってな、人の命を奪おうと思えば
簡単に奪えるんだよ!
警察も、検察も、そしてマスコミも!」
(そうなんですよ!
無い事無い事書き立てるマスコミって
人を傷つけている事が、分からないのかなぁ)
涙が滲んでいる真っ直ぐな瞳に、胸がジーンとします。
城西支部の皆さんも、気持ちが1つになっていますね。
やっとバッチを見つけ出した芝山さんが語る、バッチの意味
秋霜烈日~
検事さんのバッチには、そんな意味があったんですね。
涙目の赤い目で
「改めて、被疑者・古田晋一を不起訴処分にします!」
胸が、キュ~ンとしました。
鍋島次席と会って
「俺って、迷惑かけてます?」
「いえ、まったく」
この時の笑顔が、良かったなぁ。
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