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ワッツ(9月30日) 2

中島みゆき『荒野より』
 
 ほんで、その主題歌、はい主題歌。
 主題歌は、え~中島みゆきさんが、この間ね、このワッツでも
 かけさせてもらいましたけども、
 『荒野より』というナンバーを、書き下ろしてくださいまして 
 あの~みゆきさん曰く、犬たちからのメッセージということで
 え~この歌を書きましたっていう、そんな言葉が添えられてたから
 思わず、詞を思い切り聴きながら、解読したんですけど、
 凄い内容になっていますね。
 うん。

 あの作品の中身を知ってる自分、
 そして、まあその表現をさせてもらった自分が、
 この歌を聴くと、ヤバいですね。
 うん。
 いまだに。

 ほんで、この間ねSMAPとして、
 え~大船渡に行かせてもらったんですけど
 その大船渡、ほんとにあの津波で削られたまだ爪痕が、
 まだガッツリ残った街中を、こう通った時に、
 何か、『あ!これ聴きてえな』と思って、
 思わず、ヘッドホンで『荒野より』聴いたんですよ。
 したら、改めて、なんかね色んな力くれますね、この歌。
 うん。

 ま、実際に、そのみゆきさんとはお会いして、
 お礼はまだ言えてないんですけど
 うん、でもほんとに、お会いできる機会が、もしこの先あるとしたら
 もうほんとに、うん、『ありがとうございました』っていう気持ちを
 うん、言葉ではなくて、気持ちをちゃんと、みゆきさんに伝えたいなぁと
 思ってます。

 はい、聴いていただいたのは、
 今度始まる『南極大陸』の主題歌ですね。
 中島みゆきさんで、『荒野より』でした。」


    木村さんも、相当気に入っているようですね。
    倉持さんを生きてきた木村さんにとって
    南極に取り残された犬の気持ちを歌ったであろうこの歌は
    心に沁み入るんでしょうね。
    早く、ドラマで流れるのを聴いてみたいです。



「東京FMをキーステーションに、全国38局ネットでお送りしてます
 木村拓哉のワッツなんですけども、
 このコーナーいくのぉ!?
 ちょっと待ってよ~
 こんなにさあ、みゆきさんの歌聴いて
 こんなに、なんかこう感動したあとにさあ
 このコーナーいくわけ?
 なんなの?ワッツって。

 え~まあ男子が家釣りしたくなる川柳・・
 はい、ヅリセンのコーナーですね、これね。

 え~まあこのワッツを聴いている男子、もしくは女子が
 家で竿を出して、もしくは、獲れたてのアワビを出して
 釣りしたくなるような川柳です、はい。
 家釣りをしたくなる川柳ということで、略してヅリセンですけども、
 え~これね、男性、女性送ってもらう事になったんです。
 紅組、白組に分けて、紹介していくんですが、
 え~投稿がですね、なんと女性・男性共に、メチャクチャ来てるらしいです。
 いいですね~
 ヅリたいんですね、みんな。
 いいぞいいぞ~

 え~ちなみに、前回ですね、このワッツでヅリ川柳やった時に
 スタジオの外にですね、ワッツをやっている僕を撮影しに来てた
 あのNHKの『プロフェッショナル』っていうね、
 番組のディレクターとカメラマンと、音声さんが来てたんですけど、
 このヅリ川柳が始まった途端、
 『これ使えねえな』と思って、カメラをもう下ろし、
 『これ撮んなくて、いいですよね』みたいな感じで
 ヘッドホンを、耳から外してましたね。

 そりゃそうだよね~
 『プロフェッショナル』で、釣り川柳、紹介してるこのワッツの光景が
 流れたら、何のプロフェッショナルだよ!って話ですよね。
 はい。(笑)

 でも、作品が、次々と届いてます。
 まずは、白組からいきましょうか。

 島根県の○○、
  初めての夜での一句。
  『見ないでと、嫌がりながら、俺を見る』

 う~ん、このね島根県の○○はね、なかなかのS君だなあと思うんですけど
 僕、テラ級ドSなんで、そっからいくと、
 ちょっとまだ弱いかなぁっていう感じは、しますね。
 5点、うん。

 俺を見るっていう、その俺ね、この俺の中に
 俺自身っていう意味を含めてたら、かなり僕、上級者じゃないかなと
 思うんですけど。
 言ってること分かります?
 あの、分かるかな?

 多分、男性の皆は、『もう・・ほ、ほ』って多分ラジオの前で
 言ってくれてるんじゃないかと思うんだけど
 女性の皆は、『あれ?俺自身って、どういうこと?』
 っていう思いになったら、ちょっと失礼かなと思うんですけど
 でも、そうとしか言えないよな、ラジオで。
 ねえ!(笑)

 そこまで含めての俺だったら、やるなあと思うんですけどね。
 うん。
 まあ、奥深いね。
 ヅリ川柳ね。(笑)
 くっだらねえコーナーですけど、奥深いですね。(笑)

 続いて、じゃあ紅組紹介しましょうか。

 千葉県の○○
  最近の私の経験を、川柳に。
  え!?彼女がいる彼との、やりとり。
  え!!
  そういうこと?
  そういう関係ってこと?
  彼女がいる彼と、○○が、こうなったってことですね。
  ああ、それを踏まえて、じゃあ一句。
  『しないよと、拒みながらも、下は海』

 (笑)来ましたね、来ました。
 あの~僕、敢えてね、敢えてですよ今、
 拒みながらも、この漢字の『下』っていうのは、
 僕は、敢えて『した』って、読んだんですけど。
 これ、いいですね。
 これ、しもですからね。ある意味。
 ある意味って、もう、その物なんですけどね。うん。

 なるほど。
 どうなんですかねぇ。
 この後、どうなったんですかねぇ。
 繰り出したんですかねぇ。
 この海には。する人は(少し聴き取れませんでした。)
 どうなっちゃったんですかねぇ。
 うん、色んな事をこれは考えさせてくれる一句でしたね。

 海ということは、ね、海水ですからね。
 潮です、潮。
 凄い、これ広がりを見せる一句ですよね。
 これ、きましたね。
 これ10点中10点ですね。
 いや~これはもう凄い・・これは紅組勝ちじゃないですか。
 これ、白組勝てる余地無いんじゃないかな。
 うん、続いて白組控えてますけども。」


    美雪さんの歌を聴いて感動し、この川柳のコーナーにいくのかと
    文句を言っていた木村さんですけど、ノリノリですね(笑)

 
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