ほんで、その主題歌、はい主題歌。
主題歌は、え~中島みゆきさんが、この間ね、このワッツでも
かけさせてもらいましたけども、
『荒野より』というナンバーを、書き下ろしてくださいまして
あの~みゆきさん曰く、犬たちからのメッセージということで
え~この歌を書きましたっていう、そんな言葉が添えられてたから
思わず、詞を思い切り聴きながら、解読したんですけど、
凄い内容になっていますね。
うん。
あの作品の中身を知ってる自分、
そして、まあその表現をさせてもらった自分が、
この歌を聴くと、ヤバいですね。
うん。
いまだに。
ほんで、この間ねSMAPとして、
え~大船渡に行かせてもらったんですけど
その大船渡、ほんとにあの津波で削られたまだ爪痕が、
まだガッツリ残った街中を、こう通った時に、
何か、『あ!これ聴きてえな』と思って、
思わず、ヘッドホンで『荒野より』聴いたんですよ。
したら、改めて、なんかね色んな力くれますね、この歌。
うん。
ま、実際に、そのみゆきさんとはお会いして、
お礼はまだ言えてないんですけど
うん、でもほんとに、お会いできる機会が、もしこの先あるとしたら
もうほんとに、うん、『ありがとうございました』っていう気持ちを
うん、言葉ではなくて、気持ちをちゃんと、みゆきさんに伝えたいなぁと
思ってます。
はい、聴いていただいたのは、
今度始まる『南極大陸』の主題歌ですね。
中島みゆきさんで、『荒野より』でした。」
木村さんも、相当気に入っているようですね。
倉持さんを生きてきた木村さんにとって
南極に取り残された犬の気持ちを歌ったであろうこの歌は
心に沁み入るんでしょうね。
早く、ドラマで流れるのを聴いてみたいです。
「東京FMをキーステーションに、全国38局ネットでお送りしてます
木村拓哉のワッツなんですけども、
このコーナーいくのぉ!?
ちょっと待ってよ~
こんなにさあ、みゆきさんの歌聴いて
こんなに、なんかこう感動したあとにさあ
このコーナーいくわけ?
なんなの?ワッツって。
え~まあ男子が家釣りしたくなる川柳・・
はい、ヅリセンのコーナーですね、これね。
え~まあこのワッツを聴いている男子、もしくは女子が
家で竿を出して、もしくは、獲れたてのアワビを出して
釣りしたくなるような川柳です、はい。
家釣りをしたくなる川柳ということで、略してヅリセンですけども、
え~これね、男性、女性送ってもらう事になったんです。
紅組、白組に分けて、紹介していくんですが、
え~投稿がですね、なんと女性・男性共に、メチャクチャ来てるらしいです。
いいですね~
ヅリたいんですね、みんな。
いいぞいいぞ~
え~ちなみに、前回ですね、このワッツでヅリ川柳やった時に
スタジオの外にですね、ワッツをやっている僕を撮影しに来てた
あのNHKの『プロフェッショナル』っていうね、
番組のディレクターとカメラマンと、音声さんが来てたんですけど、
このヅリ川柳が始まった途端、
『これ使えねえな』と思って、カメラをもう下ろし、
『これ撮んなくて、いいですよね』みたいな感じで
ヘッドホンを、耳から外してましたね。
そりゃそうだよね~
『プロフェッショナル』で、釣り川柳、紹介してるこのワッツの光景が
流れたら、何のプロフェッショナルだよ!って話ですよね。
はい。(笑)
でも、作品が、次々と届いてます。
まずは、白組からいきましょうか。
島根県の○○、
初めての夜での一句。
『見ないでと、嫌がりながら、俺を見る』
う~ん、このね島根県の○○はね、なかなかのS君だなあと思うんですけど
僕、テラ級ドSなんで、そっからいくと、
ちょっとまだ弱いかなぁっていう感じは、しますね。
5点、うん。
俺を見るっていう、その俺ね、この俺の中に
俺自身っていう意味を含めてたら、かなり僕、上級者じゃないかなと
思うんですけど。
言ってること分かります?
あの、分かるかな?
多分、男性の皆は、『もう・・ほ、ほ』って多分ラジオの前で
言ってくれてるんじゃないかと思うんだけど
女性の皆は、『あれ?俺自身って、どういうこと?』
っていう思いになったら、ちょっと失礼かなと思うんですけど
でも、そうとしか言えないよな、ラジオで。
ねえ!(笑)
そこまで含めての俺だったら、やるなあと思うんですけどね。
うん。
まあ、奥深いね。
ヅリ川柳ね。(笑)
くっだらねえコーナーですけど、奥深いですね。(笑)
続いて、じゃあ紅組紹介しましょうか。
千葉県の○○
最近の私の経験を、川柳に。
え!?彼女がいる彼との、やりとり。
え!!
そういうこと?
そういう関係ってこと?
彼女がいる彼と、○○が、こうなったってことですね。
ああ、それを踏まえて、じゃあ一句。
『しないよと、拒みながらも、下は海』
(笑)来ましたね、来ました。
あの~僕、敢えてね、敢えてですよ今、
拒みながらも、この漢字の『下』っていうのは、
僕は、敢えて『した』って、読んだんですけど。
これ、いいですね。
これ、しもですからね。ある意味。
ある意味って、もう、その物なんですけどね。うん。
なるほど。
どうなんですかねぇ。
この後、どうなったんですかねぇ。
繰り出したんですかねぇ。
この海には。する人は(少し聴き取れませんでした。)
どうなっちゃったんですかねぇ。
うん、色んな事をこれは考えさせてくれる一句でしたね。
海ということは、ね、海水ですからね。
潮です、潮。
凄い、これ広がりを見せる一句ですよね。
これ、きましたね。
これ10点中10点ですね。
いや~これはもう凄い・・これは紅組勝ちじゃないですか。
これ、白組勝てる余地無いんじゃないかな。
うん、続いて白組控えてますけども。」
美雪さんの歌を聴いて感動し、この川柳のコーナーにいくのかと
文句を言っていた木村さんですけど、ノリノリですね(笑)
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