映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の完成披露試写会を
無事に終える事が出来ました。
ありがとうございました。
その感想が、結構な数、このワッツに届いています。
しかも、読んでて嬉しくなるようなものが多いですね。
まことに、有難い限りです。
これも、ひとえに僕を支えてくれるスタッフのおかげですね。
僕の周りには、クリリンみたいなスタッフばかりではありませんからね。
自慢できるスタッフ、たくさんいますよ。
だから、僕は素敵な作品に出会えてきたんです。
でも、先週のワッツでは、そんな『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の
感想や質問を全然紹介出来ませんでした。
僕がですね、完成披露試写会の裏話を喋りすぎたせいで
時間無くなって、メッセージまでいけなかったっていう。
あとね、うちの番組のディレクターのクリリンが
3回も観てて、とにかくだから、俺に言ってくるのが
『アナライザーが、ヤベえ』っていう
それしか言わなくて、なんか、ちょっとこうカチンときて
それに対してコメントしてたら、終わりの時間だよって言われて
何って言ってんの?4回観たって。
何枚持ってんの?試写会招待状。
4回でもう打ち止めなの?
打ち止めって回数じゃないと思う。
4回観て、もう1回言ってます。
『アナライザーが、カッコ良かった』
古代進役の僕をですね、目の前にして
『アナライザーがカッコイイ』っていう感想しか言えない大人ですからね。
訳分かんないですけど。
なので、今日は『SPACE BATTLESHIP ヤマト』公開まで
20日を切って、完成披露試写会で一足早く観てくれた方からの
質問に何でも答えますスペシャル!
略して、『ヤマトの質問』
短けえな~(笑)
この無意味に長い企画タイトルにも、言いたい事は山ほどありますが
無駄話をしてると、紹介できるメッセージの数が減るんで
無視して、先に進みます。
はい、無視します。
でも、注意深く進まないと、普通の番組のスタッフだったら
公開前に、これは読ませねえだろっていうメッセージを
このワッツに限っては、しのばせますからね。
平気で。
今日も、油断出来ません。
みんなからのメッセージを読んでて思ったんですけど
『ヤマト』って、意外と戦争の話だって思ってもらえてないんですよね。
『ヤマト』は、大雑把に分けると
SFなんですが、戦争のお話ですからね。
古代進自身も、地球防衛軍の軍人ですからね。
っていうことで、今日のオープニングは、こんな曲。
武装準備完了っていう意味のタイトルですから
1980年の曲です。
マイケル・シェンカー・グループで、『ARMED AND READY 』
まずこちら
先日、『ヤマト』の完成披露試写会に運良く参加することが出来ました。
本当に素晴らしい作品でした。
(ありがとうございます)
実は、私はアニメ版を観た事が無く、どんな話かも全く知りませんでした。
そして、ぶっちゃけ、あんま興味湧かないかなぁと思っていました。
しかし、試写会を見て、アニメがどうとか関係なく
1本の映画として、作品として、ほんとに観て良かったです。
あの大迫力と繊細な人物描写を両立させた山崎貴監督は、凄いです。
何度も涙しました。
ラストは大号泣、エンドロールが終わるまで、涙が止まらなかったです。
こんな経験は、初めてでした。
ところで、キャプテンに質問です。
泣きながら見たエンドロールに、慣れ親しんだ名前を発見しました。
そうです、ドラマ『HERO』の名台詞『あるよ』の田中要次さんの
名前があったんです。
でも、私は本編で全く気付きませんでした。
いったいどこに出演されていたのでしょうか?
前半は、かなり嬉しいメッセージでしたね。
ありがとうございます。(拍手)
でも、田中要次さんが、どこにいたのか分からなかったというね
これ読まなくていい部分じゃないですか?
普通のラジオの番組のスタッフだったら、
ここはちょっと割愛しよかみたいな感じで、ボールペンで囲って
斜線を引く部分です。
これ田中さんにも結構ショックだし、
俺もちゃんと観てくれてたのかな?っていうのは、
凄い心配になってくるんですけど、このメッセージ。
だって、今回の作品の古代進の登場シーンですからね。
初登場のシーンです。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』という映画が始まって
しばらくしたところで、僕が演じる古代進は登場するんですけど
僕、いきなり人を殴るんです。
出てきたと思ったら、何にも喋らずに人を殴るんです。
バスっと。
その殴った相手が、田中さんです。
『煩せ!このやろ!』みたいな感じで、一発ぶん殴るんですけど
その人です。(笑)
かなりあれ、田中さん、分かると思うんだけどなぁ。
分かんねえかなぁ。」
古代君が登場するのを、今か今かと待ってた時に
古代君より先に顔が出ましたね。
古代君は、雰囲気たっぷりでした。
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