前へ(畑仕事とお出かけ写真日記です)

SOUND IN MY LIFE 2

続き

小林「18年ですよ。」
木村「はい、なが~いようで早いです。」
小林「20年ぐらい一緒。
   僕はね、SMAPのメンバーであるのは、どういうことかと
   本気で考えたんですけど
   最初は、友達とかそんなんじゃなかった訳ですけど
   一つの音楽を中心としたグループなんだけど
   活躍をみるとね、映画とか色んなこと、やっているでしょ。
   それぞれが、ソロでも活躍して
   そして、だから普通のグループじゃないのよSMAPは。」
木村「はい、何なんですかね。」
小林「それで同時に、映画だとかドラマだとか、そういうフィールドで
   日本一の連中がくるんですよ。」
  「そうするとSMAPは、凄い勉強してるわけ。
   自分たちのクラスを思い出すと、
   そういうクラスで成長して、競争していって
   そのひとつの機会が、音楽を出すこと。
   で、18年たって、また水曜日にCDを出しました。
   そうとう偉くなっているよね、みんな。」
木村「いや~でも、偉くなっているというか
   まあ色んな経験をさせていただいているので、
   色んな方の力を借りてますし
   そういう人たちの存在が無かったら、
   どの現場においても、そうなんですけど
   やっぱり、今の自分たちってのは、絶対に無かったと思うので
   偉くなったということでは、ないんですよね。」
小林「ことじゃなくて。うん、わかりました。」
小林「ちょっとほら、僕真面目な話するでしょ。
   キム○クが出てくると。」
木村「ハッハッハ」
小林「そういう心の中を聞きたいんですよ。
   それで、1991年を選んだから、木村拓哉が聴いていた音楽
   マイケル・ジャクソンをかけようと思うんです。」
木村「お~ありがとうございます。」

ここで、マイケル・ジャクソンさんの曲が、流れました。

小林さんの仰る事が、わかるような、わからないような・・・
でも、木村さんは、いつもと同じ考えの木村さん。
「偉くなった」っていう言葉は、嫌いだと思うんです。
自分たちだけで、ここまで来たとは絶対に思ってないし
感謝の気持ちも忘れないし
今現在に、胡坐をかいていないし
ずっと前に進もうという、強い気持ちもあると感じます。

小林「マイケル・ジャクソンの曲を聴きましたけども
   マイケル・ジャクソンは、独特の音楽の世界を創りましたよね。」
木村「そうですね。
   新しい状態を創ってくれたという気もしますし
   こういう風にお話させていただいていて、奇遇なんですけど
   今日は、彼の誕生日なんです。」
小林「そうだ!」
木村「ああいうことがあって、亡くなっていなかったら
   今日で51歳だったんです。」
  「だから、そういうふうに考えていると
   凄い不思議なタイミングで、こういう場に来させていただいたなと思って。」
小林「僕は、MR.BRAINの撮影中、時間があった時に
   マイケルが死んじゃって、マイケルのこと絶対に詳しいって予感がしたから
   みんなブスっとしていたんだけど
   わざとマイケルの話をふったら、そこに入ってきて
   木村さんが、マイケルのこと話し始めて
   『これは、しめた』と思って、もう30分ぐらい
   マイケルの踊りについて、音楽について
   それで、入り方の深さが、僕はビックリしました。」
木村「あ~そうですか。」
小林「それからね、だから毎日見るCMの踊り方を見るんですよ。」
木村「ハッハッハ~」
小林「木村拓哉が、みんなの倍動いてるよ。」
木村「ありがとうございます。」
小林「僕は、あの頃、いろんな音楽を聴いたと思うんですけど
   彼は、音楽と体とか踊りだとか、全部を使った表現っていうので
   飛びぬけた人だった。」
木村「いや、ほんと僕この番組に来させてもらって
   何話そうと思ったんですけど
   僕が、今回あげさせてもらったマイケル・ジャクソンというカテゴリは
   上手にギターを弾くとか
   自分の喉を操って、いかに美しい歌声で、ブレないピッチいい歌を
   人々に聴かせることも凄いことだと、思うんですけど
   あの人から、音楽を聴くだけじゃなく
   音楽を見るていう、文法的にはオカシイと思うんですけど
   英語でも、厳しい英語になると思うんですけど」
小林「いや、英語でも、そういうこと出来ると思います。」
木村「そういう感覚を、一番最初に、自分たちにフッと投げてくれたのが
   彼だったと思っていて
   自分たちが、レコードデビューが決まって、歌番組とか
   色んな場所に出させてもらう機会が増えたんですけど
   自分たちの曲を、いかにパーフェクトに踊ることじゃなくて
   マイケル・ジャクソンがリリースした、ビデオクリップやプロモ
   あっちの方が、自分たちの温度が高かったですね。」
  「みんなでテレビの前に集まって、
   それをコマ送りしながら、次はどう動くかとか
   今、思い返しても不思議なんですけど
   プロのダンサーさんが、周りで踊っているんですけど
   プロのダンサーさんにも拘わらず、彼が一番上手かったんです。
   それが、自分たちを一番驚かせてくれた。
   自分たちが、ライブをするときも、どこかしら
   それを意識している。」
小林「特別なものをマイケルから貰ってますね。」
木村「貰っていると思いますよ。」

ここで、CM。
小林さん、入れ替わって出て行く人たちに、
「さよなら、さよなら~」と言ってます。
出て行く方たちは、もっと一緒の時間を過ごしたいでしょうね。

でも、一緒にしてはいけないと怒られるかもしれませんが
SMAPも見る音楽だと思います。
ライブの木村さんは、特別な存在です。
   
   
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