すかっち にっき

日々の日記・・・愛車の事や家族の事をノンビリ日記代わりに掲載中

黒人文化...PART2

2005年08月10日 02時31分42秒 | 日々の出来事

GANGSTAの勉強でもしようかな...

アメリカの2大ギャングについて触れてみます...

アメリカ西海岸には’’BLOODS’’と’’CRIPS’’と言う2大勢力のストリートギャングが存在し、ブラッズは赤色をシンボルとし(赤ギャン)クリップスは青色をシンボルとしお互い敵対しています。

’’BLOODS’’と’’CRIPS’’にはそれぞれのセットと呼ばれる地域ごとの縄張りがあって、同じクリップス内、同じブラッズ内でもセットごとの対立もあるようです

彼らギャングのメンバーには二つのタイプがいて 

ウォーリアー(戦闘員)か ハスラー(麻薬の売人、売春の元締め)

として活動します。



SNOOP DOGGは典型的なハスラータイプだったらしいです。



デスローの SUGE KNIGHTはコンプトンにあるBLOODSのメンバーで

自宅の内部には真っ赤なじゅうたんを敷き、プールの内側までも

赤く塗ってたらしいです...

BLOODSのメンバーにとって’’C’’という文字はあくまでも

CRIPSというつづりに含まれる文字であって、その存在を許さない彼らに

とって’’C’’は存在しない文字として’’C’’の変わりに’’K’’

を使う傾向にあります。


たとえば’’BLOODS’’のDJ-QUIKは、意図的に’’QUICK’’の’’C’’

をとり’’QUIK’’としています。



CRIPSには ICE-TやSNOOP DOGGといったラッパーがおり

ICE-Tはギャングから足を洗うのに20万ドルかかったらしいです。。。





またすべてのギャングスタラッパーがギャングだったわけではなく

2PACやDR.DREなどはどちらに対しても中立だったらしいです。

2PACのアルバムSTRICTLY 4 MY NIGGAZが

赤を基調としていたことからBLOODSの一員と間違えられたそうです...

それにしてもHIP HOPには対立が絶えないナァ...

今は今で50CENTとFAT JOEが対立しているし...

だからこそ惹かれてしまうのかも知れませんね...


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2 コメント

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こんばんは~ (mixtureplay)
2005-08-11 01:11:19
こんばんは。

HIP HOP好きですがうわべだけしか知らないので勉強になります!!

たしか2PACはギャング同士の抗争に巻き込まれて亡くなったんですよね。。

僕はミーハーですがDMXが好きです。
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mixtureplayさんこんにちは!! (SCATCHI)
2005-08-11 11:44:47
自分もまだまだ全然勉強中です...2PACとB.I.Gの問題も奥が深いですよね。。。



DMXも影が多い人ですよね...全然ミーハーなんかじゃないですよ!!(自分もはまってる時あったし...)ガラガラ声最高です!!
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