shimaの趣味的生活 -since2006- 人はパンのみに生きるにあらず

フューリー

以前から、観たいと思っていたブラッド・ピットのフューリー

今日、観に行ってきました。

たった一台のM4シャーマン戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の兵士たちの姿を描いています。





10年程前に購入した21st Century Toys 1/32スケールのM4シャーマン。 (多分M4A2?)
久々に引っ張り出しました。




ちなみにフューリーで大暴れするのは、画像↓↓↓のM4A3E8のようです。

以下、M4A3E8(イージーエイト)に対する考察

第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線に於いて、当時のアメリカ陸軍の主力戦車であったM4シャーマンは、強力な火砲と分厚い装甲を装備したドイツ軍のⅤ号戦車(パンター)、Ⅵ号戦車(ティーガー)に対して、火力・防御力共に劣っていた。
そこで、より強力な火砲を装備した戦車が要望され、既存のM4A3シャーマンの砲塔を改修し、「52口径76.2 mm 戦車砲(M1A2)」を搭載した「M4A3E8」が開発された。
併せて、懸架装置も垂直懸架式(VVSS)から水平懸架式(HVSS)に変更され、履帯幅も広くなり、フェンダーが増設されている。
一方で脆弱な装甲防御力に関しては、根本的な対策が成されないままであり 前線では予備の履帯や転輪、土嚢を増加装甲代わりに積載したりしているが、効果の程は映画「フューリー」を観て判断して頂きたい。
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