The Diary of Ka2104-2

オーラルコンディションとオペラアリア活動延期

 

先日、「おやじの食堂」という、グループで集まって自ら料理をする、そんな企画にお邪魔しました。年に2回催されているそうで、申し込みできる対象の方は、介護をしている方か一人暮らしの方というふれこみです。私は一重に地域で知己を広げたいとの一念で参加したのですが、参加者さんたちは、70代80代の男性とおぼしきで、「おやじ」というより「おじいさん」の食堂という趣きでした。私が次回この催しのあった場、地域のコミュニティセンターを利用するのは、10月・11月に亘って4回行われる陶芸教室への参加によってでしょうか。これも中熟年男性の危機、気付くとなんびととも人間関係が築けていない、それの解消を目指してであります。

私本来の仕事、芸術に関して今の時点の本意に沿って述べると、絵画への指向あり、それより更にあるのが、出掛けの無精(ぶしょう)はともかく声楽テノールでオペラアリアを歌い収録することで、これとは真逆でフォトに関しては撮るだけ撮って沢山集まりはするものの、整理の着手への意欲が自分で驚くほど減衰しており全くはかどっていません。

現住所への移転をしてから1ト月経とうとする8月頭にはそろそろ声楽するのに力配分ができるかなと思い、ボックスの日を取ろうとするのだけれど、自分の望むいつもの部屋はいずれの日も既に予約済みで、それはなんてことはない考えれば夏休みの人たちが使い出したという訳らしいですが、私がそれでやっと取れた日付は8月28日月曜でした。

私の部分入れ歯が折れて使えなくなったのは、8月14日月曜で、これより前のオーラルクリーニングの為の8月4日金曜には、歯科医の方から部分入れ歯に亀裂がうかがえると聞いていました。それでもこの日に交わした次の予約日は8月25日金曜でした。それでもちろん8月14日に8月25日まで待つことはできず、その歯科に電話を入れるも、盆休みらしく連絡つかずで、次の日15日も超えた16日水曜にコンタクトが取れ、この日の夕に予約を持つことができ、赴くところ、2つに割けた部分入れ歯の歯の付いている方が、引っ掛け式だけにはなるがまだ使えるらしく、応急処置並びに新しい部分入れ歯が出来るまでの仮り歯として使えるよう歯科医はそれに調整を入れてくれました。8月24日木曜の今日は新しい部分入れ歯作成準備の為の内1回として、この歯科に予約がある日。この日はその前夜に部分入れ歯を外してガラスコップの中に洗浄剤と一緒に入れ寝かせるをしておらず、朝起きてから、歯磨きをしている間にこれを済ませようとしていたのですが、その部分入れ歯の仮り歯を外そうとすると向かって左私からすると右側の引っ掛けをそこにしていたその歯自体もろとも抜けてしまい、部分入れ歯の仮り歯が朝から使えない始末でした。この抜けた歯が抜けるかもしれないとはこれまた前回の折り、歯科医から聞いていました。

それでは、被引っ掛けの歯の入植からやらねばならないことでしょう。そもそもきつめに調整されて入れていたカタワの部分入れ歯は定線を軸に前後に動くのでした。これではもはやようやく取った8月28日の声楽日も雲散霧消とならざるを得ません。新しい部分入れ歯が出来るには1、2ヶ月必要との言葉をうかがっていた私はこれからまたもや歌えるまで1、2ヶ月待たなければならないのかと、意気がげっそりしました。

これからのアリア収録予定は、" Una furtiva lagrima " を皮切りに、" Recondita armonia "、"No! Pagliaccio non son "、" Nessun dorma "、そして " Celeste Aida " と成っております。いっそ暗譜と暗記を " Recondita armonia " 含め以降のにも拡大しようとも思っております。

 

絵画のアイデアは2点御座います。

 

図書館で借りている本は8冊です。

 

皆さんとオペラアリアを通じて交流できないのは、声楽家・オペラ歌手として相当な断腸の思いですが、上記のような経緯ですので、これからも息長くオペラ歌手としての私を見守って頂ければこれほど深甚に尽きることはありませんので、皆さんこれからも宜しくお願い申し上げます。


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