SDTMの気まま空間-2

SDTMが徒然に書いて行きます。

裏高尾 虫撮り 2010.June (SDTMの気まま空間 過去記事の再々掲)

2024年11月13日 20時38分20秒 | 虫撮り

 裏高尾 虫撮り 2010.June ((SDTMの気まま空間 過去記事の再々掲))

昆虫の宝庫、裏高尾に2年ぶりに行って来ました。
天気予報は、今一だったのですが、気合で出かけました。
午前8時過ぎからは完全な快晴となり、気温上昇となることからも
色々な虫(特に蝶)に出会えそうな予感がしました。

裏高尾は、圏央道が開通するなど自然への影響が懸念され、
SDTMの興味の対象である「昆虫」の生息数(種類)が激減するのでは
と心配が絶えません。
久々の訪問でどうなるか、非常に気になる所でした。

高尾駅から「小仏峠」行きのバスに乗車しましたが、
お歳をめした方々のハイキング・スタイルも目に付きました。
幼稚園の遠足の軍団とも重なり、バスは完全な缶詰状態でした。

目的地への停留所からは、向かう御仁もなく、のんびりと道のり
を行く事ができました。中央東線も見通すことが出来るところも
通過します。そこでは、撮り鉄の方が三脚を立てて構えていました。
SDTMは、まずは暑くならないうちに「虫撮り」をせねば、と考えて
おりましたので、その地点をすぐさま通過しました。でも、、
帰り際には撮り鉄もしたいと…という邪な気持ちもありました。

山際に入りますと、じっくりと歩みます。道なりの木陰や
水溜り、草などを見つめながらの歩みです。1Kmを1時間掛ける
そんな感じです。虫はどんなに出会えるか判りません。
一期一会の気持ちで望みます。(撮り鉄もちゃんと運行
を確認していっていないので、SDTMにとっては同じことかも…)

出会えても撮影できない事が多いので、本当に撮影できる
ことは極めてラッキーです。

その中でご紹介できる画像は以下の通りです。



TOPは、トラフシジミ。
SDTMにとって初めての出会いです。


アゲハモドキ
久々の出会いです。2回目。出会えてラッキーでした。


アサギマダラ


コミスジ
落ち着かない蝶の一つで、地面に止まっている時を狙うは中々難しいです。
人の気配には非常に敏感です。


オナガアゲハ
アゲハ類は、このような吸水しているとき位しか撮影できませんね。


ヒゲナガオトシブミ(多分)
本当に小さいので、見逃ししやすいです。


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