船舶LED開発販売 SEA-LEDy

燃料高騰、魚価低価で漁業者を圧迫する経済になってしまいました。
だからこれからはLED省エネ漁船の時代です。

※悩ませられる中国LED業者

2014-04-14 19:40:52 | 日記


コストの関係上、私どもも中国のLED工場にOEM生産を委託している機種もありますが、業者選定には大変苦労させられます。



ご存じのとおり現在の中国は13億総拝金主義、常識は世界の非常識、騙される方が悪い世界ですから、

偽物(偽CREE)、パクリ(模倣)はもちろんサンプルだけはまともで、いざ量産品には安い材料を使い、品質意識も無い田舎から出てきた若者が生産する、ネジを壊そうが、不良部品を組み立てようがお構いなしはざらです。

もちろんデーター改ざん、偽認証(PSEやCE)、嘘、誇大広告も日常茶飯事。

信頼ある委託LED会社も、同国部品業者の劣悪な手法に苦労をさせられているのが現状です。ただ、それをこちらに転化されたら最終的にお客様にご迷惑がかかるので、「不良ロットは全部返品だよ」と常日頃から念を押して注意しています。



営業員においては海を見たことが無い、船にも乗ったことが無い、釣りもしたことが無い、さらにはLEDの知識が全く無く日本語を少し勉強しただけの新入社員が、会社から吹き込まれた枕詞で「我社の製品は一度も故障したことが無い」「4年間保証します」「集魚灯に最適です」などとあきれ返るような嘘を平気で並べてしつこくメールや電話が届きます。



私どもも苦い経験はたくさんありますので、絶対信用しません。当然自社基準に照らし合わせ判断します・・・

彼らは売るだけが仕事ですから、その為には息を吐くように平然と嘘をつけるのでしょう。(苦笑)


最近はネット上にそのような製品がたくさん出回っていますが、安かろう悪かろう、使い捨て灯具と割り切って購入するなら、壊れた時の悔しさも少し安らぐかも知れません。


知り合いのLED会社の社長は、「中国で日本の品質と同じレベルで生産するなら、絶対日本より高くなります」と話しています。当然と言えば当然でしょう。


新製品『魁120w』の誕生の背景には、そんな隠された生みの苦しみの過程がありました。


中国業者には絶対真似することが出来ない、日本工匠のメイドインジャパン製品です。









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