起きて半畳

とうとう不惑の40歳。
日常を気が向いた時に書きます。

国が負けるということ

2020-01-23 19:53:20 | 日記
マスコミに関するある本を読んだ。

戦前は戦争をあおった新聞が戦後日本の戦時体制を批判して、中国やらのプロパガンダを
垂れ流したりしている。アメリカに二度と歯向かえないようにするために日本人を弱体化
する。大東亜戦争の責任をすべて日本に押し付ける。そのための手段として日本のマスコ
ミを統制して、アメリカを批判する記事を書けないようにする。それは今も続いている。

そのような内容だった。

これを読んだ感想としては戦争に国が負けるということはこれまでのその国の歴史や培っ
て来た文化を戦勝国に無にされてしまうことなのです。

戦前までは暗黒時代だということはなかった。みんなそれぞれの人生を楽しみながら生き
ていたはずです。経済力は今と比べるべくもなく小さかったですが。

日本のマスコミは今は周辺国との友愛や協調が大事と言っていますが、いざ日本が弱体化
したら手のひらを返して戦争をあおることもしかねません。

すなわち日米安保条約を破棄したり日本の経済力や軍事力が周辺国より明らかに低下した
ような場合です。

国が独立するということは国民皆が国を愛し日本の歴史風土国土を愛しそれを守るために
皆が体をはる。そういうことだと思う。

愛国心とか口にするだけで偏狭なナショナリスト扱いする。そんな現状では望むべくもな
いですが。




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