まずは業務連絡です…〇やさん、御注文頂いておりましたシューズが入荷致しました!!週末の御来店を、お待ちしておりま~す👟本日画像点数が多いので、都合により画像省略させて頂きました💦
と言う訳で、3日連続となり恐縮ですが(笑)、男の妄想カスタムシリーズ~F-20RC組み立て日記~第11回目…いよいよ前後ホイールともに手組み作業完了しました!!
まず始めに組み上がっていたのはリアホイールです。リムはALEXRIMS・R390(24H)、ハブはTNI・REVOハブ、スポークはDT-SWISS・CHAMPION BK2.0&アルミニップル。リムは小径ホイールではお約束の軽量リム、ハブは200gを切る軽さ(しかもお安い!)、スポークは在庫品260㎜を切り出してネジ切り(長さは秘密です)したものを使用。
そしてREVOハブが2:1(今回は24Hですのでドライブ側が16H/ノンドライブ側が8H)と言う変則仕様です。この組み方(完組では作業した事はありますが)手組にて自分で組み上げるのは、長い間この業界でやって来ましたが、何と初めての経験となりました💦
ドライブ側は4本(取)組みでノンドライブ側はラジアル組み、慣れればそれまでですが、特殊な組み上げ方に今回とても勉強になりました。TNIコグの裏側もイイ感じ✨
700Cでこの仕様であれば少々気遣って乗らないといけませんが、小径でスポークも14番ですので、80㎏以下の体重ならガシガシ乗れる仕様かと思います。
そして右は、本日組み上がり立てホヤホヤのフロントホイールです。リム/スポークはリアと同じ銘柄、ハブはTNIでも(価格は同じ)REVOハブより1g軽いEvorution Lite(20H)を用いラジアル組みにて仕上げました。因みにリムテープはgrungeの17㎜リムテープ(元のRITCHEY WCSリムテープ)を二重巻き仕様です。
できればホイール前後で1㎏を切りたい所でしたが、結果はフロント:482g/リア:636g=計1,118gと遠く及びませんでした。あてにしていた、とあるサイトで販売されている内容とほぼ同じ仕様で組み上げたハズでしたが、そちらに掲載されている重量には届かず…と言うかスポーク分省いた(忘れた?)重さの様で、少々ガックシでした💧
そして、カセット/タイヤ・チューブと装着した画となります✨小径ホイールなので、フロント20H/リア24Hというスポークの少なさが全く気にならないルックスです👍
妄想段階ではフレームに合わせて赤リムでしたが(笑)、それは予備ホイールで叶えたいと思います。それでも、そこそこ十二分に(強度を落とさず)軽量であり、とりあえずは良いホイールが組めたと満足しております。それよりも、どのパーツの組み合わせで、どの様なホール数で、いくつの交差で組めば、おおよそどの位の重量の小径ホイールに仕上がるかを把握する事が出来、今回とてもよい勉強になりました🍀
話は変わり、今朝ほど相馬市よりMr.小径車様こと御常連T様に御来店頂き、B社小径車の修理をさせて頂いたのですが、手に持ってみて「ずいぶん軽いッ!!」と思うも、T様に重量を聞いてみれば、それでも8㎏強だそう…という事は、F-20RCで9㎏切りはやはり相当壁が高い?!…と今更ながら思い始めた次第です。さてさて、どうなる事やら…💦
次回は、こちらのホイールセットを、フレームに装着するパーツの御紹介となります😊