★奥の細道・リベンジ古道ツーリング!!本日はMTB日和なり…見事に晴れ渡った好天のもと、無事に(積雪に阻まれ修行となってしまった)3月第1段ライドのリベンジを果たしてまいりました
スタートは6:20am、伊達藩の城下町、栗駒岩ケ崎は鶴丸城跡。「最初の城主は政宗の六男。城下は今でも城下町特有の鍵型の道や城、周辺には重臣の屋敷が残っています。」とは、プランナーUジロウさんの弁です
その通りいかにも城下町…という面影のある狭い角々した路地を進みます
個人的に少々MTBに乗るのは間が空いたせいか、里山の新緑に五感の全てを奪われ、そして委ね…体中の毒気が抜けて行くのが分かりました
枝道へ分かれるのが多い本ルート…地元民・Uジロウさんのナビ無しではとても進めません
往時の道端を彷彿させる、石碑群や古い鳥居
「義経や金売り橘次が往来したと思われる梅田～普賢堂を通って…」とUジロウさんの事前説明にありました普賢堂。
そして前回、猛烈に古道ムードを放っていた古道後半部の入口が…
前回とは全く異なり、若葉が眩しい新緑の古道へと変貌を遂げていました
個人的にお気に入りの、緩～く続く緑のDH路。そして本コースの核心部へ…
そのとおり、この日、この道を訪れた我々も、また旅人なり…
よく整備されている岩手県側には一里塚も残っており、これまた古道ムードを掻き立ててくれます。
程々(難易度)のコース、よく晴れた空、風にそよぐ緑の匂い、愉快な仲間達。
宮城県側に戻って来ても、唯々どこまでものどかな景色が広がっています。
遠くには、まだその頂にたくさんの雪を残す栗駒山も望めました
ほぼ予定どおりの3時間強後にはゴール。オン路/オフ路トータルで38kmの心地よい旅路でした。ご一緒頂きましたSM木さん・W邊さん・YU-KIさん・にっしーさん・K林さん・そしてプランナーのUジロウさん…本日もたいへんお疲れ様でした。そして、ありがとうございましたm(_ _)m
おそらく殆どの方が、魂を置き去りにして来ちゃいましたね(笑)
本当に絶好のMTB日和・古道日和で心洗われまくりのライドとなりました
やっぱり、天気の良い日の『山と細道』…最高ですね
