昨夜、研究所を出るのが夜10時を10分だけ過ぎてしまい、守衛のおじさんにものすごい勢いで怒鳴られました。
こないだチマキあげたし、前日には桃を差し入れしたばかりだったのに。効き目がないとわかった以上、もう奴には何もやらん。
クリスマスも春節も泊まってるのはご苦労なことです。50代後半くらいの強面の男性なのですが、家族いないのかな?
警備に当たるからには警察の人間なんだろうか。
でも給料もらってるなら寝るなよな~とは思う。しかも向こうから「カギは閉めたのか?」とか聞いてくる。それを確認するのもあんたの仕事だろうが。
もし泥棒が入って僕の私物が盗まれたりしても、おそらく責任なんか取ってもらえないのでしょう。
そう思って、ノートパソコンは持ち帰るようにしています。
夜の方が静かで涼しくて、はかどるんだがなぁ。せめて11時半までいさせてほしい。
中国の社会は意外と朝型です。こういう文化の違いに翻弄されるのも、いい経験になるのだろうと諦めることにしています。
腹いせに、今日の日記は最近の食事の写真ばかりを貼り付けることにしました。
「食べ物ネタ多いよね」と言われて、これでも自粛していたのですが、もういい。もう知らねー。
その① 納豆ご飯セット
仲良くして頂いている日本語学校の校長先生から、納豆の差し入れを頂いたので、さっそく食べてみました。
納豆って朝に食べるものというイメージがあるのですが、もしかしてうちの実家だけだろうか。
あと、麦茶は夏、とか。
スーパーで長葱を買ってきて、安かったのでこれでもかと言うほど入れてやりました。
納豆には生卵も入れたかったけど、友達から「卵は必ず火を通して食べた方がいい」と聞いていたのでやめました。
唐辛子の粉も付いてたけど、なんか合わなそうなので今回は除外。
思っていたより風味がちゃんとあって美味しかったですよ。もう少し粘り気がほしかった。
料理その② ほうれん草のおひたし
某動画サイトで簡単そうに作っていたので、やってみました。
ゆで時間が長すぎて歯ごたえがなくなってしまった。意外と難しい。
浸しダレは、日本から持参しためんつゆを半分に薄めました。ラップで蓋をして冷蔵庫に一晩放置します。
ちょうど良い塩分で美味しかった。
その③ 卵とネギのチャーハン
一番オーソドックスなチャーハンですかね。ネギが大量に余ったので、なんとか消費せねばと思って作ってみました。
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炒める前にご飯と具を全部ボールで混ぜておくと、意外に上手にできると聞いたのでやってみました。
不味くはないが、卵が細かすぎて入ってる気がしなくて、損した気分でした。
その④ ネギとウィンナーのお好み焼き
例によって例のごとく、キャベツの代わりに入れてみました。いわゆる「ネギ焼き」ってこんな感じなのかな~と想像しつつ。
ネギの歯ごたえを残したかったので大きめに切り、ウィンナーはちょっと奮発して、「薫製式」と書かれた高そうなのにしてみました。ネギの風味とよく合う。
ふくらし粉は、小麦粉カップ1に対して小さじ1/3くらいがちょうど良いようです。ふっくら焼けて美味しかった。
友達にお好み焼きソースを貸したら返ってきません…。
その⑤ ネギとたらこのスパゲッティー
たらこソースは既製品(頂き物)です。調理例では茹でたブロッコリーを使っていましたが、ネギで…略。
ネギは2cmくらいに切って、冷水にさらして臭みを取ります(←自分で考えたの)
別々に茹でるのは面倒くさかったので、麺が茹で上がる直前くらいにネギも投入して、一緒に湯を切りました。
実はたらこソースは頂いてからだいぶたっており、消費期限を半年ほど過ぎていましたが、若干風味が落ちた程度で、腹を壊したりはしませんでした。
昨日,内モンゴルをフィールドにしているお嬢さんが北京から戻って顔を出しました.関帝廟は北京で会ったようですね.カナダで恐竜学を学んでいるお嬢さんは,この夏は帰らないように聞きました.長春でよいものを食べましょう.あなたとしてはむちゃくちゃよい店をご紹介ください.
読んでるだけでも美味しそうですね。生魚が恋しくなってきました。
オリーブオイルは使ったことないです。今度スーパーで探してみます。
27日の便は予約できました。往復で税込み6350元でした。
ところで,この夏の中国便はオリンピックで早くも満席ではありませんか?7月27日に成田-長春と言っていましたが,もう買ってあるのですか? すぐに手を打ちましょう.
中国人が作るのを見てると、卵を炒めた鍋にそのままご飯を投入しているようです。あと、おたまの背でつぶすようにして米粒をパラパラにする。
料理は奥が深い。
材料選び・下ごしらえ・加熱(冷却)方法と時間・味付けなどはすべて化学反応であり、出来上がりの良し悪しは科学的な根拠に基づくというのが面白いです。
「美味しいものを食べさせたい」「美味しいと言ってもらいたい」という気持ちを動機とした工夫が愛情であり、隠し味なのです。