傍目にはバカだなあと思うが一度、信心が憑くと嬉々として買ってしまうのだろう。
今、その霊感商法が批判されているが、寺の坊さんたちが6文字から8文字の戒名なり法名なりを100万円前後で売りつけている行為はどうなのだろう。
売りつけているのではない。金は布施として受け取っているのだと言うかもしれないが、旧統一教会だって売りつけているとは言っていない。幸せになるために欠かせない献金と言う。創価学会だって功徳の証としての多額献金なんだろう。よくワカラナイが。
要するに、
どの宗教法人も金が集まらないことには活動が維持できないということだ。幹部たちの豪奢な暮らしのためもあるだろう。
問題は、その集め方だ。
壺300万円と戒名6文字で100万円は、どこが違うだろう。
全国のお寺さんよ、
戒名代も法名代もボリ過ぎだよ。
6文字だろうと8文字だろうと、院殿が付こうと
大姉が付こうと、
全国一律、
5万円にしたらどうです?
そうしないと、檀家から旧統一教会みたいだ!と罵られますよ。どうせ、兼業の幼稚園経営で儲かっているし、何をやっても宗教法人は無税なんだから。
たった6文字で
100万円はぼったくり過ぎ!
戒名も叙勲も「いいやつが欲しい!」という輩からは一千万円以上、ぼったくってもいいけど、非正規労働者やシングルマザーなどからはダメだよ。
そんなあくどいことをしたら、親鸞さんも日蓮さんも道元さんも法然さんも怒るよ。戒名や法名で金を取るのは明治維新後の日本仏教だけなんだから。
寺の坊さんたちは、仏の教えに従って妻帯せず、なま物、アルコールは口にせず、日夜修業すること。
坊さんたち、法事で刺し身、酒などを飲み食いし過ぎ。盛り場のバーで、戒名代入ったからと言ってチーママ口説いちゃダメだよ(実際に見聞)。
その戒名代は、普通の檀家がなけなしの家計からやっと工面して作った金なんだからさ。