全漁連の幹部連中はもう何十年と海に出ていない。連合幹部と同じ、現場の仕事は一切せず、政治活動ばかりしている連中だ。そんな連中と会っても、風評被害の補償金の話になるだけ。岸田が本気で福島、宮城、茨城の海のことを考えているのなら、港に出かけて海で働く本物の漁民の話に耳を傾けるべき。まあ、一般の漁民にはまったく無関心だから全漁連幹部と会うのだろう。ちなみに連合の芳野会長も何十年とミシンがけの仕事をしていない。だから現場の労働者がわからない。