Three Views Of A Secret

片腕のドラマー

前の記事でミスター・ビッグのドラマーのパットがパーキンソン病を発症していたことをカキコしました。
ベーシストのビリーは「パットは家族同然なので、バンドを辞めるという選択肢はない!これからも一緒にやっていく」と英断していました。
めちゃ感動的な話でした。

こんな感度的な話が他にもあるのを知っていましたか?
イギリスのモンスター級のハードロック・バンド「デフ・レパード」の話です。
1980年にデビューして、3枚目のアルバムがめちゃ売れたのを覚えています。

WIKIからの抜粋
1983年1月20日は3rdアルバム、『炎のターゲット』 (Pyromania) を発表。
同アルバムの先行シングル、「フォトグラフ」はMTVのリクエスト放送でマイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」を超える支持を集めた。
全米シングルチャートでは12位に入るヒットとなった。
続くシングル、「ロック・オブ・エイジ」、「フーリン」により、アルバムは年末までに600万枚を売り上げ、全米チャートではマイケル・ジャクソンの『スリラー』に次ぐ最高2位を獲得した。アメリカではRIAAによりダイアモンドディスクに認定されている。

3月にはビリー・スクワイアをオープニングアクトに迎えて、ツアーを開始し、9月にはカリフォルニア州サンディエゴのジャック・マーフィー・スタジアムに5万5千人を集めた。


・・・と成功街道まっしぐらという感じですが・・・、翌年1984年にドラマーのリック・アレンが交通事故で左腕を切断することになります。

ここでバンドが下した英断はみんなでリックを支えるということでした。
リックのために右手と両足で叩ける専用のエレクトリックドラムを開発してもらい、そのドラムに慣れるまでの2年間をメンバーもリックを支援して復活を果たします。

リックのドラムはさらにソリッド感を増し、空間を生かしたようなフィルがカッコよく前にも増して素晴らしい表現力を発揮しています。

エレクトリックドラムで体のバランスも取れた現在ではアコースティックドラムを叩いていますよ。

1987年発売の4枚目のアルバム「ヒステリア」は全米だけで1200万枚、全世界で2000万枚以上を売り上げを記録しています。


ここで面白い動画を発見!
何故かカントリーの人気歌手「テイラー・スイフト」とデフ・レパードが競演していますよ~。
メンバーもそれぞれのバンドメンバーがダブルで参加しています。

Taylor Swift & Def Leppard - CMT Crossroads (Extended Version) HD
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