(俺はmixiのコミュニティーに好きなアーティストを沢山登録してそこから最新情報を得ています。いつテレビに出演するなど・・・便利ですよ~!)
しかし、このニュースには驚きましたね!
俺の青春ですよ!
俺が高校生の頃に初めて聴いたHM/HRがMR.BIGの1stでした。
友人がカセット・テープに録音してくれたのですが、この友人が俺をHM/HRの世界に誘い込んだおかげで、MR.BIGと出会うことができたので感謝しています。
初めて行った洋楽のバンドのライブもMR.BIGでした。
アルバムとは全然違うライブのド迫力にやられて、同じにツアーを何回も観にいきました。
本当にMR.BIGのライブは凄かったですね。
まさしくライブバンドという感じでしたね。
シングルカットされた”TO BE WITH YOU”というバラードが徐々にチャートを駆け上がって行き、ビルボードの1位に輝いたときは友人達と電話で悦びあいましたね。
しかし、4枚目を出して、日本武道館公演も成功した後、途中でギターのポールが脱退してしまいます。
この事件はショックでしたよ~!
ポールのコメントが載っている雑誌は全て網羅しましたね。
脱退の理由は”メンバー間の軋轢、演奏していても楽しくない・・・”などなど、ファンに対してこんな気持ちで活動していくのは嘘をついているのと同じだからと言って去っていきましたね。
ビリーとエリックがツアーバスの中で喧嘩が始まると、温厚なポールが『いい加減にしてくれ!』とキレてしまうことが何回もあったそうです。
他のメンバーの不仲が原因というのが温和なポールらしいですよね。
ポールの後釜に入ったのが、俺の好きなギタリストのリッチー・コッツェン。
この後釜候補の中にはスティーヴ・ルカサーやその他大物ミュージシャンの名前がずらりと並んでいましたよ。
ルカサーだったらどうなっていたのでしょうね?
リッチーが入った最初のアルバムはいいと思いましたね。
しかし次のアルバムはいただけなかったですね。
これがあのMR.BIGなのかというくらいワクワク感がなかったですね。
この頃にはメンバー間の不仲説がまたもや浮上してきます。
と言ってもビリーとエリックの2人ですが・・・。
俺が思うのですが、MR.BIGは最初のアルバムから3枚目まで必ず1曲目は速くてへヴィーな楽曲を用意してファンを驚かせてくれました。
日本のファンは毎回1曲目は今回どうなんだろう?と楽しみにしていたはずです。
本人達も同じ意見を雑誌でコメントしていましたね。
『毎回アルバムの1曲目に入れる楽曲はバンドでジャムって出来たバンド・サウンドだ。ライブでも一発目にガツンとやれる曲を用意するようにしている』と言っていました。
しかし、4枚目からは趣旨を変えてしまったようです。
これはエリックの意見のようで、『アメリカでも売れたいので楽曲優先にした』とコメントしていました。
確かに4枚目はアメリカでも日本でも過去最高のセールスを記録しました。
しかし、俺はなんか日本のファンの期待を裏切ったような感じがしました。
日本のファンは耳が肥えているから、少しの変化も見逃しませんよ!
明らかに4枚目からバンド・サウンドが減りました。
実は3枚目が完成した時もレコード会社から『第2の”TO BE WITH YOU”を作ってくれ』と言われ、完成していたアルバムから3曲減らして、新たにカヴァー曲を1曲追加しました。
この時憤慨したのがポールでした。
結果、このカヴァー曲はヒットしましたが、どうなんでしょうね?
ん~、この続きはパート2で!
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