SurfinSkiの冒険

遊行かぶき

SFC市民講座Ⅲに出席、講師は政策メデイア研究科佐々木特任講師だ。文化人類学が専門だが今日はオリンピックのレガシーについて講義して頂く。レガシーとは現在から未来への環境的、経済的、社会的に持続可能なしくみや結果であり未来人から見ての遺産ということができそうだ。SFC市民講座には初めて出席したがタイムリーなテーマでの講義は親しみやすく来年も可能ならば出席したいと思う。湘南台駅前のケーキ屋さん「葦」で休憩の後、湘南台文化センター市民シアターにて遊行かぶき「小栗判官と照手姫」を鑑賞する。歌舞伎なるものは初めてなので評価できる素養も持ち合わせて無いのだが「遊行かぶき」は藤沢の遊行寺に古くから伝わる庶民の踊念仏や祭りの中から生まれたであろうと考えられるらしい。特に鎌倉時代は鎌倉藤沢エリアは関東の中心であり江戸は周辺であったわけで中世芸術の発展の中心でもあったのだろう。神楽、狂言、能、歌舞伎など徐々に勉強していきたいと思う。


 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「鵠沼の文化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事