1300年頃から1900年初頭まで続いたハプスブルク家、その都ウイーンはヨーロッパ文化の中心、かつてはブタペストやプラハもその所領であった。敵対関係にあったルイ王朝にマリーアントワネットを嫁がせるなど政略結婚でその拡大安定を計った。ハプスブルク家の紋章でしょうか双頭の鷲を冠するマリアテレジアの愛した黄色に包まれたシェーンブルン宮殿を訪問する。残念ながら内部写真撮影禁止。
次は美術史美術館訪問する。ルーベンス、ブリューゲルなどの有名作品とクリムトの壁画など内装装飾は本物と思われるがこちらは内部撮影可だ。
午後は地下鉄とトラムを利用しながら中心部を歩く。オペラ座からケルントナー通りを時計と反対周りにシュテファン寺院、グラーベン通りから王宮をくぐり自然史博物館からオペラ座へ戻る繁華街を1周する。ウイーン買い物は、やはりコーヒーとザッハトルテ。妻が大事に抱えて藤沢まで持ち帰りました。夕刻よりトラムを利用してクリムトの接吻やユデイットなど有名作品が展示されるベルベデイーレ宮殿、クリスマス市で賑わう新市庁舎を周る。やはりここでもグリューワインを飲んで温まる。オペラ座近くのCafeモーツアルトで遅い夕食をとってホテルに帰る。
クリスマスの1週間前ということでどこもクリスマスの装飾とマーケットで賑わいとても好い感じだ。この時期に行って好かった。この記事は徐々に編集しながら追加更新していきます。
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