6年前に仕事も引退し海に山に海外に余生を楽しんでいるはずの自分・・・コロナは収束どころか下げ止まって第7波の兆し、常軌を逸したプーチンの号令でウクライナの悲劇が進行中、そんな世界が混沌としてきた今、大した収入も無いのに確定申告をETAXで終了「あ~らくちん 医療費控除で5千円還付~」・・・なんてね、余生を楽しむどころかなんて慎ましくささやかに生きているんだろう。
久しぶりに読書紹介
人新世の「資本論」著者: 斎藤 幸平
以下自分が内容紹介するより集英社のページからコピペします。
「人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。
気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。
それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。
いや、危機の解決策はある。
ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。」