藤沢市は市内に4大学が在り、その一つがSFCである。皆さん慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスと呼べずにSFCと呼び定着している。毎年11月12月には藤沢市とコラボで3回の市民講座を無料開催しており、自分も出席しだしてから5年程経過する。これまでは紅葉したキャンパスのΩ館にて開催だったが本年はzoomとYouTubeのオンライン開催となる。今の大学生はこんな感じで授業に出ているんだなあと何とも言えない感情を覚える。確かに大学キャンパスまでの時間や交通費はかからないので安上がりだが授業以外の先生や学生間のコミュニケーションは皆無となる。しかし本日の授業の内容は第1回「地域の未来を描くこと」と題し、そんなコロナ禍生活は今後も発生するし地震や津波など自然災害による場合も想定してむしろ7年に1度、1年間のロックダウンを経験して備えることを提唱するというもの。確かに従来の生活様式に戻すのでなく今後は新生活様式で生活する必要があるのかもしれない。そんな様々な(荒唐無稽な)提案を藤沢市にどんどん提案してほしいものだ。
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