波チェックするも花冷えの寒さが優り早々に波乗り中止を決定。
アベノミクスなるキーワードがマスコミを賑わしてその独り歩き効果で円安株高にトレンドしている。実体経済は何も好転していないというのが実態であろう。果たして日本経済は復活するのか?
・少子高齢化と生産人口の減少=消費(内需)の縮小
自分はこの構造を変えない限り日本経済は復活しないと考える。外需に邁進しようにも従来のように「日本製なら」という状況ではなく特化された技術は多くない。
とにかく若者に正規雇用と希望を与え子供を生み育ててもらう・・・・・には現在の逆の発想はどうだろう?
1.企業の労働力を若手にシフトする。例えば55才定年として代わりに若者を雇用する。
2.定年された方には年金を支給(1次的に消費税upか新たな国債発行が必要)。年金は有効期限付き商品券で支給し1年以内に消費していただき国庫に還元される。
3.結果、消費(内需)は拡大しその余裕で研究開発や外需への取り組みも強化できる。
従来型の箱物公共投資よりも効果があるのではないでしょうか