清澄白河に行く。
清澄白河には沢山の雑貨屋さんがあってそれを巡るために向かったはずなのだが、
ブルーボトルコーヒーに行ってややのんびりした後なんとなく歩いているうちにどんどん清澄白河から離れて行き、
門前仲町辺りまで来たときにああまあじゃあ歩くかと雑貨屋さん巡りを諦めて、
茅場町を越えて日本橋のコレドで少しうろちょろして（迷惑）、
丸の内オアゾで少し本を物色して買わずに出て（迷惑）、
大手町から電車に乗って、
乗換駅の神保町駅構内にあるスタバで少し糖分を補給して（ダークモカチップフラペチーノ一択）、
帰る。
カフェー2回している。
今日は眠れないかも知れない。
いやそこではなくてなんだこの中身のない清澄白河巡りは。
3行で終わっている。
雑貨屋さん巡りをすると言いながら確固たる目的地を決めなかったこと、
それぞれの場所をあまり把握していなかったこと、
定休日を確認していなかったこと、
なんとなく歩いたこと（これだ）、
この辺りが敗因か。
正直雑貨屋巡りと言いながら、
金銭的な余裕はないし、
そもそもこれが欲しい！という強い欲望もないし、
一方で雑貨屋さんに入ってしまうとなにか買わないといけないような気がして日和ってしまう。
雑貨屋さんに行こうと思うこと自体間違いなのではないかと内心気づいてはいるものの、
そうでもしないと出かけようとしないので自分すら騙し騙し行かないといけない虚しさを抱いて今日も生きた。
明日もたぶん生きると思うけど外に出るのかは怪しい。
