世の中には自分の思うとおりに行かないことがよくあります。
今度の休みには「キャンプをしたいな」とか、「遠くに行きたいな」とか思っていても、いざそのときが来ると疲れが溜まっていたり、面倒臭くなってしまうものです。だから、今回は行き当たりばったりで特に計画もなくブラッと出かけてきました。
10月23日(土)晴れのち曇り
せっかくの予定のない土、日ですからどこかへ行こうとは思ったのですが、なんとなく疲れが溜まっていて、遠出はしたくなくなりました。
紅葉狩りも良いけれど、まだ少し早いみたいです。
久しぶりに妻の実家へでも顔を出してみますか。少し寄り道しながら。
そんなわけで、妻の実家のある東久留米へ行く道すがら、「平林寺」へ寄って見ました。
11:25(57771)
自宅出発
天気は少し肌寒いですが、絶好のツーリング日和と言えるでしょう。
妻を後ろに乗せて妻の指示通りに出発します。
しかし、今回は秘密兵器が二つあります。
以前、タンデム席の妻とのコミニュケーションをはかるために、トランシーバーを買ったことがありましたが、あれは失敗でした。
あれ以来、よいものがないか探していたのですが、今回のこれは良いですよ。
お互いのタイムラグも無く、スムーズに会話ができます。
おかげでいちいち後ろを振り返ることなく会話がはずみます。
二つ目はちょっと見、懐中電灯にしか見えないかもしれないけど、これでもりっぱなデジタルビデオレコーダーなんですよ。
走りながら、前方が撮影できるという優れものです。
11:50(57777)
そんなこんなで、川越街道沿いのロヂャースに到着しました。
ここから、平林寺までは歩いて10分ほどでしょうか。
バイクを停めるところが無いと困るので、とりあえずロヂャースの駐車場をお借りします。
もちろん、帰りには買い物しますからそこのところはヨロシク。
しかし、実際に行ってみると、バイクくらいは停めるところはありましたね。
まずは、垂足軒という昔人たちが休憩をした場所へ行ってみました。
中には囲炉裏があって、お茶を飲んで一服したところです。
それから、いよいよ総門で入場料200円を払って、中に入ります。
中は「もみじ」や、「ケヤキ」、「コナラ」などの緑葉樹を中心に自然の中の庭園が管理されています。
散策するには良いところですね。
まだ、「もみじ」は色着きはじめたところで、あと2週間くらいが見ものですね。
そのころにまた来たいものです。
樹齢500年と言われる「高野槇」。
文吉の10倍くらい生きてるわけですね。お疲れ様です。
お寺と言えば「鐘楼」は必需品ですね。
持参のパンと飲み物でお昼をすまして、散策を続けます。
この平林寺は時の川越藩主「松平信綱」の墓郡があり、けっこう人気のあるところです。
参道をぬけたところの一角が墓郡なのですが、どれもお金持ちの墓みたいで、どれが信綱の墓なのか結局最後までわかりませんでした。
一通り、境内を回って、最後の出口に来たところで、昔の農具などを入れておく小屋があります。
このユニークでどこか懐かしさの感じる小屋を一枚パチリ。
農具小屋
13:50-14:20
約束どおりロヂャースで少し買い物をして、出発します。
妻の実家でひと時を過ごして、あとは帰るだけです。
16:50(57795)
自宅に着きました
え、これだけでは物足りないですか?
それでは、サービスして、翌日のミニツーリングも一緒にごらんください。
10月24日(日)曇り
文吉は毎年、この季節になるとどうしても食べたいものがあります。
それは「新蕎麦」。
別に文吉は自分のことを蕎麦の「通」だとは言いませんが、新蕎麦が巷に出回ってくると食べたくなりますよねえ。
かといって、信州まで食べに行くのはちょっと億劫ですね。
いろいろ考えた挙句、関東屈指の蕎麦の名所「深大寺」へ行くことにしました。
09:43(57794)
すこし曇り空の下、自宅を出発します。
09:57(57798)
志木駅前通過。
野火止道路をとおって、小金井街道へ向かいます。
府中の自動車試験場を通り越したらもうすぐです。
11:06(57826)
深大寺に到着しました。
自宅から約1時間半ですね。いがいと近かったです。
深大寺の入口近くに無料の駐輪場があったので、ここに停めておきます。
まず目に付いたのが、鬼太郎関連のオンパレードです。
この前まで、NHKの朝ドラで「ゲゲゲの女房」をやっていたので、このあたりも一躍有名になってしまいました。
今日はなんと、わざわざ鳥取から鬼太郎の着ぐるみがやってきています。
子供達だけでなく、もはや妖怪と見まがうばかりのオバサン達も鬼太郎と記念写真を撮っています。
【鬼太郎茶屋】に入ってみます。
鬼太郎ファミリーの後ろにいるのは新しい妖怪だと思ったら、普通のおばさんでした。
漫画大好きだった文吉少年は10円玉を握り締めて、貸本屋に駆け込んでいたのが懐かしいですね。
水木先生にはずいぶんお世話になりました。
あとは散策しながら美味しそうな蕎麦屋さんを探してみます。
結局と言うか、やっぱりというか、初めから決めていたお店に入ることにしました。
その名も「雀のお宿」。竹やぶの中に蕎麦屋がある雰囲気をだしています。
ここでやっと新蕎麦を味わうことができます。
大盛り蕎麦950円。
期待していた割にはたいしたことは無かったですね。
麺を細くきりすぎて、歯ごたえがいまいちでした。
食べ終えて外に出たら、赤い羽根募金の子供達がそれこそスズメの子のように口をそろえてピーチクパー。
仕方がないので、お釣の50円玉を寄付してしまいました。
バイク置き場に戻ってきたところで、蕎麦粉で作った大判焼の店をみつけました。一個120円。
3個買って、その場で一個食べて、残りは持ち帰ります。
餡子も美味しかったけど、蕎麦粉のガワもなかなか味わいがありました。
12:16(57826)
あとは一気に家まで帰ります。なにやら、雲行きも怪しくなってきました。
13:50(57862)
自宅に着きました。
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
10/25のランキングは59位でした。前回よりほんのちょっとあがっていますが、すずめの涙ていどです。
あとはあなたのもうひと押しにすがるだけです。
念願の20位になるまで、よろしくお願いします。
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10月23日(土)晴れのち曇り
せっかくの予定のない土、日ですからどこかへ行こうとは思ったのですが、なんとなく疲れが溜まっていて、遠出はしたくなくなりました。
紅葉狩りも良いけれど、まだ少し早いみたいです。
久しぶりに妻の実家へでも顔を出してみますか。少し寄り道しながら。
そんなわけで、妻の実家のある東久留米へ行く道すがら、「平林寺」へ寄って見ました。
11:25(57771)
自宅出発
天気は少し肌寒いですが、絶好のツーリング日和と言えるでしょう。
妻を後ろに乗せて妻の指示通りに出発します。
しかし、今回は秘密兵器が二つあります。
以前、タンデム席の妻とのコミニュケーションをはかるために、トランシーバーを買ったことがありましたが、あれは失敗でした。
あれ以来、よいものがないか探していたのですが、今回のこれは良いですよ。
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おかげでいちいち後ろを振り返ることなく会話がはずみます。
二つ目はちょっと見、懐中電灯にしか見えないかもしれないけど、これでもりっぱなデジタルビデオレコーダーなんですよ。
走りながら、前方が撮影できるという優れものです。
11:50(57777)
そんなこんなで、川越街道沿いのロヂャースに到着しました。
ここから、平林寺までは歩いて10分ほどでしょうか。
バイクを停めるところが無いと困るので、とりあえずロヂャースの駐車場をお借りします。
もちろん、帰りには買い物しますからそこのところはヨロシク。
しかし、実際に行ってみると、バイクくらいは停めるところはありましたね。
まずは、垂足軒という昔人たちが休憩をした場所へ行ってみました。
中には囲炉裏があって、お茶を飲んで一服したところです。
それから、いよいよ総門で入場料200円を払って、中に入ります。
中は「もみじ」や、「ケヤキ」、「コナラ」などの緑葉樹を中心に自然の中の庭園が管理されています。
散策するには良いところですね。
まだ、「もみじ」は色着きはじめたところで、あと2週間くらいが見ものですね。
そのころにまた来たいものです。
樹齢500年と言われる「高野槇」。
文吉の10倍くらい生きてるわけですね。お疲れ様です。
お寺と言えば「鐘楼」は必需品ですね。
持参のパンと飲み物でお昼をすまして、散策を続けます。
この平林寺は時の川越藩主「松平信綱」の墓郡があり、けっこう人気のあるところです。
参道をぬけたところの一角が墓郡なのですが、どれもお金持ちの墓みたいで、どれが信綱の墓なのか結局最後までわかりませんでした。
一通り、境内を回って、最後の出口に来たところで、昔の農具などを入れておく小屋があります。
このユニークでどこか懐かしさの感じる小屋を一枚パチリ。
農具小屋
13:50-14:20
約束どおりロヂャースで少し買い物をして、出発します。
妻の実家でひと時を過ごして、あとは帰るだけです。
16:50(57795)
自宅に着きました
え、これだけでは物足りないですか?
それでは、サービスして、翌日のミニツーリングも一緒にごらんください。
10月24日(日)曇り
文吉は毎年、この季節になるとどうしても食べたいものがあります。
それは「新蕎麦」。
別に文吉は自分のことを蕎麦の「通」だとは言いませんが、新蕎麦が巷に出回ってくると食べたくなりますよねえ。
かといって、信州まで食べに行くのはちょっと億劫ですね。
いろいろ考えた挙句、関東屈指の蕎麦の名所「深大寺」へ行くことにしました。
09:43(57794)
すこし曇り空の下、自宅を出発します。
09:57(57798)
志木駅前通過。
野火止道路をとおって、小金井街道へ向かいます。
府中の自動車試験場を通り越したらもうすぐです。
11:06(57826)
深大寺に到着しました。
自宅から約1時間半ですね。いがいと近かったです。
深大寺の入口近くに無料の駐輪場があったので、ここに停めておきます。
まず目に付いたのが、鬼太郎関連のオンパレードです。
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あとは散策しながら美味しそうな蕎麦屋さんを探してみます。
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ここでやっと新蕎麦を味わうことができます。
大盛り蕎麦950円。
期待していた割にはたいしたことは無かったですね。
麺を細くきりすぎて、歯ごたえがいまいちでした。
食べ終えて外に出たら、赤い羽根募金の子供達がそれこそスズメの子のように口をそろえてピーチクパー。
仕方がないので、お釣の50円玉を寄付してしまいました。
バイク置き場に戻ってきたところで、蕎麦粉で作った大判焼の店をみつけました。一個120円。
3個買って、その場で一個食べて、残りは持ち帰ります。
餡子も美味しかったけど、蕎麦粉のガワもなかなか味わいがありました。
12:16(57826)
あとは一気に家まで帰ります。なにやら、雲行きも怪しくなってきました。
13:50(57862)
自宅に着きました。
【文吉からの願い】
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寺&寺の梯子、ご苦労様です。
平林寺、趣があって、良い感じのお寺みたいですね。紅葉が楽しみです。
で、この時期は、やっぱり新蕎麦ですか。
私も、麺類は、ダイダイ大好きです。
でも、深大寺の”新蕎麦”、思っていたほどじゃないみたいで、残念でした。
ま、”季節もの”を食べられたという事で今回は、満足してください。
それに、最後は心温まる寄付までしたのですから。
寺&(ジエンド)ってのは少し無理のある駄洒落ですね。
このレベルでは座布団はあげれません。
平林寺も深大寺も行ってみたら意外と近いので、こんどから文吉の遊び場がふえたようなもんです。
そのうちに連れて行ってやるから、きみも早くバイクを買いなさい。
久しぶりの記事更新で安心しました、お元気そうでなによりです。深大寺にはバラ園などもあったような。懐かしく拝見いたしました。
緑に癒されていいなぁ~
写真観ていて しあわせ気分になりました。
目玉だんご食べかったですか?
目玉おやじのかわいい~和菓子
寄付をしている 文吉さんを想像してました
私もかなり昔に、何回か行った事があります。
特に深大寺は朝ドラの影響で混んでいるのでしょうか。
また行ってみたくなりました。
水木先生が文化功労賞を受賞されたことは本当にうれしいニュースです。
王貞治さんも、吉永小百合さんもみんな文吉の世代では不世出のヒーロー、ヒロインです。
一生懸命昭和を努力して生きてきた人たちですね。
今年の夏はめちゃくちゃ暑かったけど、気が付いたらもう、秋なんですね。
朝晩はめっきり寒くなってきました。
秋こそバイク乗るのが楽しい季節は無いと思いますが、今年の秋は雨ばかりですぐに冬になりそうです。
目玉団子というのがあるんですか?
気がつかなかったです。
今度行った時はぜひ食べたいと思います。
「灯台もと暗し」とは良く言ったもので、近場でもいいところはたくさんありますね。
文吉はものを知らない人間なので、もう少し自分の足元も知っておかなくてはと思いました。
深大寺はバイクならわずか1時間半くらいで行ける距離なので、もう少し頻繁に言ってもいいところですね。