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Touring 323/438
いよいよ梅雨の季節です。なんと言ってもバイク乗りには一番嫌な季節ですよね。
そんな時に限って、日ごろ忙しい文吉にポッカリ連休が訪れたりするんですよね。
まあ、こればっかりは仕方ないです。
今回は「家の中でおとなしくしておくしかないかなあ」と思うわけですよ。
一応、それでもテレビやネットなんかで天気予報を確認してみると、あれ、あれれれー。
2016年06月28日(火)雨のち曇り
文吉の仕事は年中無休のため、休みが土、日、祝祭日とは限らないのです。
一応、前月の中旬ころに翌月のスケジュール表が作られるので、それに合わせて個人の予定は組むことが多いのです。
そして、6月のスケジュールでは28日(火)、29日(水)が連休になっていました。
もちろん、この日に合わせてツーリングの予定を立てましたよ。
しかも、今回は平日なのでポン吉は誘いません。一人で出かけることにしていました。
前日の午前中は日差しも強く暑かったのが夕方頃から曇りだし、夜には雨が落ちてきました。
こうなると、予定していたツーリングは順延するしかありませんよね。
そうと決まったら、ゆっくり朝寝を楽しみながら、NHKの連続ドラマの始まる直前まで寝ていました。
窓の外はけっこう激しく降っています。
九州では数日来の大雨で、被害も出ています。
文吉の故郷長崎でも、土砂降りの長崎駅周辺の実況がされていました。
妻が「秩父ではホタルの季節になった、けど、雨の日だとどうなのかしら」と聞いてきました。
「少しくらいの雨なら葉陰で休みながら飛び回るんだろうけど、激しい雨で川が濁ってしまうほどならダメなんじゃないかな。もともと清流を好むんだからね」
どっちにしても、雨の中をバイクで出かける気にはなりませんよね。
天気予報をそれなりに確認してみると、意外や意外、今日のお昼頃には雨が止んで、明日の午後まで曇りになっています。
秩父だったら、2時間もあったら行けますから、午後出発なら「ホタル観賞」ができそうです。
15:56(25692)
降っていた雨もお昼頃に止んで厚かった雲もところどころ、うすい白色でほんのちょっと明かりがさしているところもあります。
ずいぶんと日が長くなってきました。日没は19時過ぎなので、ゆっくりと出発します。
久しぶりにSHADOW750jrを動かしたので、サイドババッグには小さな蜘蛛の巣までできています。
でも、10日ばかり前に洗車してたんですけどね。
走り出すとなかなか快適にエンジンは鼓動を伝えてくれます。
夏用のメッシュのジャケットは少し肌寒いくらいだけど、炎天下を走るのに比べたら快適と言えるでしょう。
自宅→富士見川越道路→川越
16:38(25762)
関越自動車道「川越IC」から高速走行をします。
文吉も年取ったのかずいぶんとおとなしい運転をするようになりました。
高速を走るときは左車線を時速100Km以内で走ることにしています。
ふと気が付くとガソリンの残量が少なくなっていることを知らせる黄色のパイロットランプが点灯しました。
久しぶりに乗ったので、ガソリン残量のことを全然意識していませんでした。
残り50Kmくらいなのでたぶん持つとは思いますが、念のために高速を降りておいたほうがよさそうです。
16:49(25740)
嵐山小川ICでおります。800円
県道11号を少し下って、国道254号を北上して行けばいいのですが、なかなかスタンドが見つかりません。
いつの間にか254号をまたいで走っていました。
16:58(25744)
やっと見つけたスタンドで給油します。
「ここで引き返して254号に乗り、長瀞経由で秩父に行くか」、「県道11号を直進して峠越えして秩父に出るか」悩みました。
まだ日没までは時間があるので、「たまには行ったことのない道を通るのも悪くなかろう」という選択をしました。
このとき、地図を開いて県道11号がどういう道なのかを確認しなかったのがまずかった。今回唯一の文吉の判断ミスです。
なんと、人っ子一人通らない林道を延々と登っていくのです。
グニャグニャと雨上がりの滑りやすい路面を、タイヤの溝が半分も残っていないSHADOW750jrは健気に登っていくのです。
天気が良かったらそれなりに展望も良いところがあるので、さぞや見晴らしも良いんでしょうが、今日はそういう意味では最悪の天候です。
おまけに高いところに登ればそれなりに気温も下がるわけで、夏用のメッシュジャケットではガンガンに効いたクーラーの中を走っていくようなものです。
当然、登り切ったら下るのですが、バイクは登りより下りの方がはるかに困難なのです。
あとで知ったのですが、はここは「定峰峠」と言って、標高が620mで途中に茶屋もある峠だったのです。
この時は、茶屋なんか気づかなかったので、たぶん開いていなかったんだと思います。
大野原交差点で国道140号と合流した時はほっとしました。
ここから先はいつも良く通るコースで目をつぶってでも行けます。
本当は目をつぶったら事故りますから、良い子は本気にしないでくださいね。
16:30(25797)
やっとこさ、秩父ミューズパーク到着です。
パルテノン神殿前の広場で休憩します。
【01】
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【02】
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【03】
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【04】
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2012年6月にポン吉と来た時は暑い日で子供たちが水遊びをしていましたが、今年は水不足のため、噴水もなければ池にも水が入っていません。
ついつい、彫刻と一緒に「どうしたもんじゃろのう?」と考えてしまいました。
(【秩父ホタル観賞とキャンプツーリング】参照)
暗くなり始めているのですが、まだホタルが出てくるまでは時間がありそうです。
SHADOW750jrで少しふもとの町までぶらついてみますか。
セブンイレブンを発見しました。そういえばお腹がすきました。
妻におにぎりを作ってもらっていたのですが、体が冷えているのでそれだけでは暖まりません。
セブンイレブンでトイレを借りてから、カップ麺を購入して店のイート イン スペースでおにぎりと一緒に胃袋に納めました。
【05】
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19:20(25893)
パルテノン神殿に戻ったころには、あたりは暗くなっていました。
それではホタル観賞に行ってみますか。
駐車場にSHADOW750jrを停めて、ホタルの鑑賞場までは歩いていきます。
車道を約500mほどガードレールに沿って歩いたところに、川のせせらぎに降りる小さな階段があります。
人間が二人ならんでギリギリくらいの幅で両側には手すりが付いているので、真っ暗でもそれほど危険ではありません。
ホタルを鑑賞するのに、ライトをてかてかと照らす人はいないと思います。
当然、文吉も懐中電灯は点けません。というより、家に忘れて来ました。
下に降りてみるとすでに十数名の人たちが訪れていました。
平日でもこんなに人がいるんだとおもいましたが、その人たちの倍くらいのホタルが飛び交っていました。
真っ暗なせせらぎの周りを緑色の光がホニャラカ ホイ と飛び回っているのです。
約7秒くらい光りながら飛んで、同じくらいの時間真っ暗になって、また光るのです。
カメラを構えても撮影することはできません。とにかく、露光が足りないし、ピントも合わせることができないのです。
そんなとき、一人のおじさんが片手を上にあげてパッとつかみました。
何をって? ホタルです。
「えー、おじさん、何やってるの? それは食べ物じゃないことくらいポン吉だって学習できてるよ」
文吉は心の中で叫びながらも他の人たちと同じように、「見せて」と言っていました。
【06】
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いけない、つい、ストロボを発射してしまいました。
手のひらの上を這いまわるホタルはただの虫けらにしか見えません。
おじさんの手のひらからパッと飛び立っていくところを、やっとストロボ無しで移すことができました。
どちらにしてもピント合わせができなくてボケていますが、ホタルの写真はこの2枚だけしかないので、あえて載せておきます。
【07】
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20:02
ホタルも十分堪能できたので、出発します。
このあともこれから見に来る人たちの車と何台もすれ違ったので、たぶんこの日は100人くらいは来たんじゃないでしょうか。
帰りは流石に真っ暗な中での峠越えをする気にはなれません。第一、遠回りになります。
国道140号を長瀞を廻りこむように走って、寄居に出ます。
大淀大橋を渡って、国道254号に乗るとひたすら走ります。
21:50(25893)
平成楼到着。
今日の宿泊施設です。とはいっても、健康ランドなので、雑魚寝ですけどね。
取り急ぎ、受付を済ませるとまずはお風呂でしょう。
冷え切った体にはお風呂が一番です。旅の疲れもほぐれます。
風呂から上がって、おにぎりの残りを食べながらテレビを見ていたら、ウトウトしてきました。
休憩室にはマットレスが敷いてあって、毛布を一枚借りて横になれます。
繊細で神経質な文吉はなかなか眠れないので、たぶん横になってから眠るまで5分くらいはかかったと思います。
2016年06月29日(水)曇りのち雨のち曇り
04:20
トイレのために起きました。
ついでにお風呂に入って、今日の段取りを考えます。
天気予報では11時ころに雨になるので、それまでに家に帰り着くには08時ころに出ればいいや。
ということで、もう少し眠りにつきます。
07:10
二度寝から起きて、またお風呂に入ります。
今度は薬膳湯につかって体の芯から目覚めさせます。
08:05
平成楼を出発します。
ちなみに料金は一日コース980円+深夜料金870円=1850円でした。
温泉のお風呂に何度も入って、宿泊までしたのですから安いもんですね。
【08】
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08:22(25902)
東松山に入るところで「すき家」を発見したので、朝食にします。
まだ、朝早いからかお客は文吉一人でした。
納豆朝食+おしんこ=380円
この手の物は早いですよ。頼んでから、1分で運ばれてきました。
【09】
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何でも「納豆は40回以上かき回さないといけない」とある人から聞いたことがあります。
しっかりかき回して、玉子をごはんにかけた上に乗せます。
では、いただきます。
【10】
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08:50
おなかがふくれたところで、出発です。
国道254号を川越まで走り、富士見道路に乗ったらあとは家までまっすぐです。
09:42(25932)
いつものスタンド到着。給油します。
7.82L @117 914円
燃費 24.0km/L まあまあですね。
10:00(25933)
無事に自宅に到着しました。
バイクを駐車場に入れてカバーをしている頃に雨らしき粒が落ちてきました。
それほど大きくはないのであと30分くらいは傘をささなくても大丈夫だろうけど、天気予報より1時間くらい早いですね。
たぶん今年の水不足を心配した神様が、文吉が帰るまで待ってから降らせたんだと思いますけど。
その後、文吉はブログを書くために一歩も外へ出なかったのですが、雨はほんのお湿り程度ですぐに止んだようでした。
バイバイ
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
人気blogランキングへ
文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
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決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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そんな時に限って、日ごろ忙しい文吉にポッカリ連休が訪れたりするんですよね。
まあ、こればっかりは仕方ないです。
今回は「家の中でおとなしくしておくしかないかなあ」と思うわけですよ。
一応、それでもテレビやネットなんかで天気予報を確認してみると、あれ、あれれれー。
2016年06月28日(火)雨のち曇り
文吉の仕事は年中無休のため、休みが土、日、祝祭日とは限らないのです。
一応、前月の中旬ころに翌月のスケジュール表が作られるので、それに合わせて個人の予定は組むことが多いのです。
そして、6月のスケジュールでは28日(火)、29日(水)が連休になっていました。
もちろん、この日に合わせてツーリングの予定を立てましたよ。
しかも、今回は平日なのでポン吉は誘いません。一人で出かけることにしていました。
前日の午前中は日差しも強く暑かったのが夕方頃から曇りだし、夜には雨が落ちてきました。
こうなると、予定していたツーリングは順延するしかありませんよね。
そうと決まったら、ゆっくり朝寝を楽しみながら、NHKの連続ドラマの始まる直前まで寝ていました。
窓の外はけっこう激しく降っています。
九州では数日来の大雨で、被害も出ています。
文吉の故郷長崎でも、土砂降りの長崎駅周辺の実況がされていました。
妻が「秩父ではホタルの季節になった、けど、雨の日だとどうなのかしら」と聞いてきました。
「少しくらいの雨なら葉陰で休みながら飛び回るんだろうけど、激しい雨で川が濁ってしまうほどならダメなんじゃないかな。もともと清流を好むんだからね」
どっちにしても、雨の中をバイクで出かける気にはなりませんよね。
天気予報をそれなりに確認してみると、意外や意外、今日のお昼頃には雨が止んで、明日の午後まで曇りになっています。
秩父だったら、2時間もあったら行けますから、午後出発なら「ホタル観賞」ができそうです。
15:56(25692)
降っていた雨もお昼頃に止んで厚かった雲もところどころ、うすい白色でほんのちょっと明かりがさしているところもあります。
ずいぶんと日が長くなってきました。日没は19時過ぎなので、ゆっくりと出発します。
久しぶりにSHADOW750jrを動かしたので、サイドババッグには小さな蜘蛛の巣までできています。
でも、10日ばかり前に洗車してたんですけどね。
走り出すとなかなか快適にエンジンは鼓動を伝えてくれます。
夏用のメッシュのジャケットは少し肌寒いくらいだけど、炎天下を走るのに比べたら快適と言えるでしょう。
自宅→富士見川越道路→川越
16:38(25762)
関越自動車道「川越IC」から高速走行をします。
文吉も年取ったのかずいぶんとおとなしい運転をするようになりました。
高速を走るときは左車線を時速100Km以内で走ることにしています。
ふと気が付くとガソリンの残量が少なくなっていることを知らせる黄色のパイロットランプが点灯しました。
久しぶりに乗ったので、ガソリン残量のことを全然意識していませんでした。
残り50Kmくらいなのでたぶん持つとは思いますが、念のために高速を降りておいたほうがよさそうです。
16:49(25740)
嵐山小川ICでおります。800円
県道11号を少し下って、国道254号を北上して行けばいいのですが、なかなかスタンドが見つかりません。
いつの間にか254号をまたいで走っていました。
16:58(25744)
やっと見つけたスタンドで給油します。
「ここで引き返して254号に乗り、長瀞経由で秩父に行くか」、「県道11号を直進して峠越えして秩父に出るか」悩みました。
まだ日没までは時間があるので、「たまには行ったことのない道を通るのも悪くなかろう」という選択をしました。
このとき、地図を開いて県道11号がどういう道なのかを確認しなかったのがまずかった。今回唯一の文吉の判断ミスです。
なんと、人っ子一人通らない林道を延々と登っていくのです。
グニャグニャと雨上がりの滑りやすい路面を、タイヤの溝が半分も残っていないSHADOW750jrは健気に登っていくのです。
天気が良かったらそれなりに展望も良いところがあるので、さぞや見晴らしも良いんでしょうが、今日はそういう意味では最悪の天候です。
おまけに高いところに登ればそれなりに気温も下がるわけで、夏用のメッシュジャケットではガンガンに効いたクーラーの中を走っていくようなものです。
当然、登り切ったら下るのですが、バイクは登りより下りの方がはるかに困難なのです。
あとで知ったのですが、はここは「定峰峠」と言って、標高が620mで途中に茶屋もある峠だったのです。
この時は、茶屋なんか気づかなかったので、たぶん開いていなかったんだと思います。
大野原交差点で国道140号と合流した時はほっとしました。
ここから先はいつも良く通るコースで目をつぶってでも行けます。
本当は目をつぶったら事故りますから、良い子は本気にしないでくださいね。
16:30(25797)
やっとこさ、秩父ミューズパーク到着です。
パルテノン神殿前の広場で休憩します。
【01】
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2012年6月にポン吉と来た時は暑い日で子供たちが水遊びをしていましたが、今年は水不足のため、噴水もなければ池にも水が入っていません。
ついつい、彫刻と一緒に「どうしたもんじゃろのう?」と考えてしまいました。
(【秩父ホタル観賞とキャンプツーリング】参照)
暗くなり始めているのですが、まだホタルが出てくるまでは時間がありそうです。
SHADOW750jrで少しふもとの町までぶらついてみますか。
セブンイレブンを発見しました。そういえばお腹がすきました。
妻におにぎりを作ってもらっていたのですが、体が冷えているのでそれだけでは暖まりません。
セブンイレブンでトイレを借りてから、カップ麺を購入して店のイート イン スペースでおにぎりと一緒に胃袋に納めました。
【05】
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19:20(25893)
パルテノン神殿に戻ったころには、あたりは暗くなっていました。
それではホタル観賞に行ってみますか。
駐車場にSHADOW750jrを停めて、ホタルの鑑賞場までは歩いていきます。
車道を約500mほどガードレールに沿って歩いたところに、川のせせらぎに降りる小さな階段があります。
人間が二人ならんでギリギリくらいの幅で両側には手すりが付いているので、真っ暗でもそれほど危険ではありません。
ホタルを鑑賞するのに、ライトをてかてかと照らす人はいないと思います。
当然、文吉も懐中電灯は点けません。というより、家に忘れて来ました。
下に降りてみるとすでに十数名の人たちが訪れていました。
平日でもこんなに人がいるんだとおもいましたが、その人たちの倍くらいのホタルが飛び交っていました。
真っ暗なせせらぎの周りを緑色の光がホニャラカ ホイ と飛び回っているのです。
約7秒くらい光りながら飛んで、同じくらいの時間真っ暗になって、また光るのです。
カメラを構えても撮影することはできません。とにかく、露光が足りないし、ピントも合わせることができないのです。
そんなとき、一人のおじさんが片手を上にあげてパッとつかみました。
何をって? ホタルです。
「えー、おじさん、何やってるの? それは食べ物じゃないことくらいポン吉だって学習できてるよ」
文吉は心の中で叫びながらも他の人たちと同じように、「見せて」と言っていました。
【06】
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手のひらの上を這いまわるホタルはただの虫けらにしか見えません。
おじさんの手のひらからパッと飛び立っていくところを、やっとストロボ無しで移すことができました。
どちらにしてもピント合わせができなくてボケていますが、ホタルの写真はこの2枚だけしかないので、あえて載せておきます。
【07】
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ホタルも十分堪能できたので、出発します。
このあともこれから見に来る人たちの車と何台もすれ違ったので、たぶんこの日は100人くらいは来たんじゃないでしょうか。
帰りは流石に真っ暗な中での峠越えをする気にはなれません。第一、遠回りになります。
国道140号を長瀞を廻りこむように走って、寄居に出ます。
大淀大橋を渡って、国道254号に乗るとひたすら走ります。
21:50(25893)
平成楼到着。
今日の宿泊施設です。とはいっても、健康ランドなので、雑魚寝ですけどね。
取り急ぎ、受付を済ませるとまずはお風呂でしょう。
冷え切った体にはお風呂が一番です。旅の疲れもほぐれます。
風呂から上がって、おにぎりの残りを食べながらテレビを見ていたら、ウトウトしてきました。
休憩室にはマットレスが敷いてあって、毛布を一枚借りて横になれます。
繊細で神経質な文吉はなかなか眠れないので、たぶん横になってから眠るまで5分くらいはかかったと思います。
2016年06月29日(水)曇りのち雨のち曇り
04:20
トイレのために起きました。
ついでにお風呂に入って、今日の段取りを考えます。
天気予報では11時ころに雨になるので、それまでに家に帰り着くには08時ころに出ればいいや。
ということで、もう少し眠りにつきます。
07:10
二度寝から起きて、またお風呂に入ります。
今度は薬膳湯につかって体の芯から目覚めさせます。
08:05
平成楼を出発します。
ちなみに料金は一日コース980円+深夜料金870円=1850円でした。
温泉のお風呂に何度も入って、宿泊までしたのですから安いもんですね。
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08:22(25902)
東松山に入るところで「すき家」を発見したので、朝食にします。
まだ、朝早いからかお客は文吉一人でした。
納豆朝食+おしんこ=380円
この手の物は早いですよ。頼んでから、1分で運ばれてきました。
【09】
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何でも「納豆は40回以上かき回さないといけない」とある人から聞いたことがあります。
しっかりかき回して、玉子をごはんにかけた上に乗せます。
では、いただきます。
【10】
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おなかがふくれたところで、出発です。
国道254号を川越まで走り、富士見道路に乗ったらあとは家までまっすぐです。
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いつものスタンド到着。給油します。
7.82L @117 914円
燃費 24.0km/L まあまあですね。
10:00(25933)
無事に自宅に到着しました。
バイクを駐車場に入れてカバーをしている頃に雨らしき粒が落ちてきました。
それほど大きくはないのであと30分くらいは傘をささなくても大丈夫だろうけど、天気予報より1時間くらい早いですね。
たぶん今年の水不足を心配した神様が、文吉が帰るまで待ってから降らせたんだと思いますけど。
その後、文吉はブログを書くために一歩も外へ出なかったのですが、雨はほんのお湿り程度ですぐに止んだようでした。
バイバイ
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【文吉からのお願い】
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でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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安いですね。 普通だと3000円以上しますね。
深夜料金がベタ安です。
カラオケ ラウンド ワンでも3000円は超えるのでは。
コメントありがとうございます。
本文中には書きませんでしたが、平成楼を出るときに、会員登録をしてきました。
これにより、次回から一日コースの980円がさらに760円になります。
私は福島の田舎育ちなのですが、まだ本物のホタルを見たことがありません。
文吉さんの写真だと緑色に光っているようですが、私のイメージとは違っていました。もっと水色っぽいのかなと思っていました。
でも、わざわざホタルを見に行くために雨が降るかもしれないリスクをしょってまでバイクで出かけるなんて、本当に男のロマンを感じます。
梅雨のうっとうしさを払拭してくれる規格になりましたね。
秩父のほたるは今が旬なのか、文吉が行ったときはたくさんいました。おそらく30匹くらいは見たと思います。
緑色の蛍光ペンで空中にフリーハンドの線を引いたような感じでした。
文吉の田舎では子供の時に見た記憶はありますが、見られなくなってから久しいです。
また、向こうは平家ホタルで、少し小ぶりですが、こちらのホタルは源氏ホタルでかなり大きいです。1.5cmくらいありますから、光りかたもおおらかで、ゆっくりと飛びながら光っていました。
7月の上旬ころまでが見ごろだということでしたので、一度行かれることをお勧めしますよ。
コメントありがとうございます。
武甲山は埼玉を代表する山で本当に鎧兜のようなカッコいい山です。文吉も大好きですが、まだ登ったことはありません。
いつか登ってみたいと思います。
秩父の水は日本水(ヤマトミズ)とも言って、本当に美味しい水ですよ。
長崎は坂の街とよく言われますが、今回のニュースのように山の頂上までほとんど地面が見えないくらいビッシリと家を建てているので、あれほどの大雨になるとちょっと怖いですね。
被災に合われた方には本当にお気の毒だと思いますが、事前に避難して怪我人はいなかったということなので不幸中の幸いと言いますか、少しホッとしました。
ホタルはきれいで楽しかったよ。
「呉越同舟」って、今の時代でも通用するよね。
へたれさんがどういう意味でタイトルにしたのかよくわからないけど、文吉も普段よく使う故事成語です。
仲の悪い者同士や敵味方が、同じ場所や境遇にいること。本来は、仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、協力したり助け合ったりするたとえ。▽「呉」「越」はともに中国春秋時代の国名。父祖以来の因縁の宿敵同士で、その攻防戦は三十八年に及んだという。
徹夜明けで帰ってきたら、こんなんですか。
つかれます。
いっそ、出入り禁止にしようかと思いましたが、今回だけは無視することに決めました。
以上。