今は秋なのか、それともまだ夏の名残なのか。微妙に悩むところですね。
群馬の奥の方はもう秋なのかな、そんな訳で尻焼温泉に行ってきました。
2008年10月04日(土)晴れ
05:30(38376)
ガソリン満タンで出発。
天気は最高。寒くもなく暑くもなく絶好のツーリング日和です。
まずはショップ99でちょっとお買い物。
06:16(38393)
所沢ICから関越自動車道に乗り込みます。
関越は比較的空いています。100Km/hくらいで流していきます。
06:36-55(38420)
高坂SA到着。
最近、SAで朝食のパターンが定着してきました。しかもいつも「うどん」です。
何だか、文吉にとってひとつの「ジンクス」になったみたいですね。
そういうことなら、「ジャンボ狐うどん」500円
お揚げが本当に丼より大きいです。
07:40(38462)
上里SA到着。
朝早く起きたので、少し眠いような気分です。
用心のために「眠眠打破」を一本飲んでおきましょう。315円
これさえあれば眠気なんて全く怖くありません。
08:05
高崎ICで高速を降ります。 1250円(割引がきいています。)
09:23-10:50(38510)
伊香保「黄金の湯」に到着。680円
そんなに急ぐ旅ではないので、ゆっくり温泉でも入っていきましょう。
お風呂の後に、インターネットでブログやミクシーのチェックをします。
いくつかコメントやメッセージが入っていましたので返事をカキカキ。
外に出て、バイクに近づくとヤバイ。
ライトがついています。ということは当然、キーも挿したままです。
盗難の被害にあわなかったのは本当に幸いというしかありません。
ホットしたのもつかの間、バッテリーが上がってエンジンがかかりません。
普通はここでパニックになるのですが、ここの駐車場は高台にあるので外は下り坂になっています。
坂道まで押してからクラッチを握ったまま下ります。
勢いがついたところでローギアに入れてクラッチを離すとあら不思議
エンジンがかかってくれました。
高根展望台をとおって、榛名湖で記念撮影。
12:30(38570)
尻焼温泉入口のところにある蕎麦屋でお昼にします。
ここは前にTPさんと来たことがありましたが、手打ちの美味しい蕎麦屋さんです。
お腹が空いているので、「大盛り蕎麦」にしましたが、本当に量が多くて最後は無理やりお腹の中に押し込みました。
でもやっぱり美味しかったです。
美人(というより可愛い系)の奥さんが愛想良いので、これからもリピーターになりそうです。
13:05(38573)
尻焼温泉到着。
いきなり「すっぽんぽん」の家族がいます。
旦那と奥さんと小学4,5年くらいの女の子。
奥さんはスリム系ですが、恥じらいも無く、堂々としたものです。
文吉ももちろん「すっぽんぽん」。ここはそんなお風呂です。
川原の様子が前回来た時とかなり変わっていました。
大雨とダムの放流で上からの土砂が押し流されてきて、川水をせき止めたようになっています。
そこを渡れば反対岸まで歩いていけるようになっています。
温泉の底には泥が沈殿していて、足がめり込みます。
温度は38度から41度くらいで場所によってものすごくばらつきがあります。
一風呂あびて落ち着いたら、荷物を川原の湯の上流にあるコンクリートのお湯貯めに運んでテントをはります。
この下に源泉を貯めて近くの旅館にポンプで送っています。
その上にテントを張るわけですから、床暖房状態になって夜中でもホッカホカです。
そう言えばフュージョン時代に気づかずに朝目が覚めたら回りは雪景色になっていたことがありました。
川をシマヘビがクネクネ泳いでいました。なかなか器用なものです。
でも、文吉は妻の次に怖いのが蛇です。
子供のときに木登りしていて蛇が文吉の体を横切っていったことがあり、今でも見ただけで泣き出したくなるくらいのトラウマになっています。
夕方になって一連の観光客たちがお湯に浸かりにやってきました。
若い娘さんたちが5,6人と男が7、8人のグループは会社の慰安旅行か何かみたいです。
一人だけ結構年のいったおじさんが混ざっており、すでにそうとう飲んでいます。
「部長、部長」と若者たちにはやし立てられながら、お風呂に入ってきましが足元が滑りやすいのでこっちまでハラハラしました。
それにしても、この季節にビキニの娘さんたちを鑑賞できるなんて、ここは本当に極楽ですね。
夜になって、周りが暗くなったのでテントに戻って夕食です。
塩サバを七輪で焼いて、鍋焼きうどんとオデンで食べます。
この静寂の中でちらほら出てきた星を眺めながら一人寝もまた楽しいものです。
夜中にトイレに起きたついでに川原の湯に行くと、真っ暗な中に一人でお風呂に入っている人がいました。
話をしてみますと、文吉より二つ若い新潟の人でCBさんと言います。
CBさんは車で一人できていましたが、若いころはバイクにそうとうのめり込んでいたようです。
年代的にも文吉とほぼ一致するので、高校時代のバイク歴やお互いの子育て論などを語っているうちに3:00になってしまいました。
眠気もしてきたので、頃合を見てテントに戻って一眠りしました。
05:30
起床。
良く眠れました。
今日も天気が良くて実に爽快です。
お風呂の湯気がホンワカ立ち上って、本当に来て良かったなって実感します。
散歩していたら、小さいマムシを見つけました。
冬眠前のこの季節は毒がきつくなると聞いています。
ただでさえ蛇嫌いの文吉の顔はたぶん引きつっていることでしょう。
道路脇の雑木林には山栗が実をつけていました。
あと10日もすれば色もついて自然に落ちるんでしょうね。
トイレをすましてからまた温泉につかります。
10人くらいの若者たちが旅の途中に立ち寄ってきました。
ほとんどの者が身体のあちこちに刺青を入れています。
別段やくざ者という雰囲気もなく、服を着ていればその辺のヤンキーな若者たちです。明るくはしゃいでいます。
おそらくお洒落感覚で入れているんでしょうけど、将来悔やむんでしょうね。
文吉は一風呂浴びてから帰り支度をはじめました。
10:56(38573)
尻焼温泉出発。
12:30(38638)
関越自動車道「伊香保渋川IC」から高速に乗ります。
12:37-13:07(38644)
駒寄PA到着。
最初はトイレだけのつもりだったが、お腹も空いてきました。
「10/1~10までサンキューデー」の看板につられて食堂へ入りました。
何がサンキューデーかというと期間中はカレーライスが390円でサンキューだとか。
それなら、拒む理由がないので食べました。
味はまあまあのおいしさです。これで390円なら確かに安いといえます。
関越はまだ時間的にも空いています。100Km/hで楽々走行です。
13:29(38679)
寄居PA到着。
トイレにいって、オロナミンCで元気をつけて出発。
14:12(38724)
川越ICで降ります。1200円
割引が効いていました。この時間帯に何の割引だろう。
でも、うれしいです。
川越街道は相変わらず渋滞ですが、あまり気になりません。
15:44(38751)
自宅近くのスタンドで給油。
14.22L @155 2204円
燃費 24.5Km/L まあまあですかね。
ガソリンもやっと150円台に戻ってきましたね。
暫定総理の麻生さん、ガソリンをもっと安くできたら次の総選挙では自民党へ一票入れますよ。
15:51(38752)
無事に自宅へ帰ってきました。
全走行距離 349Km
【文吉からの願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。クリックしていただければ嬉しいです。
10月15日のランキングは38位でした。念願の20位以内に近づいてきました。
これからも皆様のあたたかい一票を期待しています。
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群馬の奥の方はもう秋なのかな、そんな訳で尻焼温泉に行ってきました。
2008年10月04日(土)晴れ
05:30(38376)
ガソリン満タンで出発。
天気は最高。寒くもなく暑くもなく絶好のツーリング日和です。
まずはショップ99でちょっとお買い物。
06:16(38393)
所沢ICから関越自動車道に乗り込みます。
関越は比較的空いています。100Km/hくらいで流していきます。
06:36-55(38420)
高坂SA到着。
最近、SAで朝食のパターンが定着してきました。しかもいつも「うどん」です。
何だか、文吉にとってひとつの「ジンクス」になったみたいですね。
そういうことなら、「ジャンボ狐うどん」500円
お揚げが本当に丼より大きいです。
07:40(38462)
上里SA到着。
朝早く起きたので、少し眠いような気分です。
用心のために「眠眠打破」を一本飲んでおきましょう。315円
これさえあれば眠気なんて全く怖くありません。
08:05
高崎ICで高速を降ります。 1250円(割引がきいています。)
09:23-10:50(38510)
伊香保「黄金の湯」に到着。680円
そんなに急ぐ旅ではないので、ゆっくり温泉でも入っていきましょう。
お風呂の後に、インターネットでブログやミクシーのチェックをします。
いくつかコメントやメッセージが入っていましたので返事をカキカキ。
外に出て、バイクに近づくとヤバイ。
ライトがついています。ということは当然、キーも挿したままです。
盗難の被害にあわなかったのは本当に幸いというしかありません。
ホットしたのもつかの間、バッテリーが上がってエンジンがかかりません。
普通はここでパニックになるのですが、ここの駐車場は高台にあるので外は下り坂になっています。
坂道まで押してからクラッチを握ったまま下ります。
勢いがついたところでローギアに入れてクラッチを離すとあら不思議
エンジンがかかってくれました。
高根展望台をとおって、榛名湖で記念撮影。
12:30(38570)
尻焼温泉入口のところにある蕎麦屋でお昼にします。
ここは前にTPさんと来たことがありましたが、手打ちの美味しい蕎麦屋さんです。
お腹が空いているので、「大盛り蕎麦」にしましたが、本当に量が多くて最後は無理やりお腹の中に押し込みました。
でもやっぱり美味しかったです。
美人(というより可愛い系)の奥さんが愛想良いので、これからもリピーターになりそうです。
13:05(38573)
尻焼温泉到着。
いきなり「すっぽんぽん」の家族がいます。
旦那と奥さんと小学4,5年くらいの女の子。
奥さんはスリム系ですが、恥じらいも無く、堂々としたものです。
文吉ももちろん「すっぽんぽん」。ここはそんなお風呂です。
川原の様子が前回来た時とかなり変わっていました。
大雨とダムの放流で上からの土砂が押し流されてきて、川水をせき止めたようになっています。
そこを渡れば反対岸まで歩いていけるようになっています。
温泉の底には泥が沈殿していて、足がめり込みます。
温度は38度から41度くらいで場所によってものすごくばらつきがあります。
一風呂あびて落ち着いたら、荷物を川原の湯の上流にあるコンクリートのお湯貯めに運んでテントをはります。
この下に源泉を貯めて近くの旅館にポンプで送っています。
その上にテントを張るわけですから、床暖房状態になって夜中でもホッカホカです。
そう言えばフュージョン時代に気づかずに朝目が覚めたら回りは雪景色になっていたことがありました。
川をシマヘビがクネクネ泳いでいました。なかなか器用なものです。
でも、文吉は妻の次に怖いのが蛇です。
子供のときに木登りしていて蛇が文吉の体を横切っていったことがあり、今でも見ただけで泣き出したくなるくらいのトラウマになっています。
夕方になって一連の観光客たちがお湯に浸かりにやってきました。
若い娘さんたちが5,6人と男が7、8人のグループは会社の慰安旅行か何かみたいです。
一人だけ結構年のいったおじさんが混ざっており、すでにそうとう飲んでいます。
「部長、部長」と若者たちにはやし立てられながら、お風呂に入ってきましが足元が滑りやすいのでこっちまでハラハラしました。
それにしても、この季節にビキニの娘さんたちを鑑賞できるなんて、ここは本当に極楽ですね。
夜になって、周りが暗くなったのでテントに戻って夕食です。
塩サバを七輪で焼いて、鍋焼きうどんとオデンで食べます。
この静寂の中でちらほら出てきた星を眺めながら一人寝もまた楽しいものです。
夜中にトイレに起きたついでに川原の湯に行くと、真っ暗な中に一人でお風呂に入っている人がいました。
話をしてみますと、文吉より二つ若い新潟の人でCBさんと言います。
CBさんは車で一人できていましたが、若いころはバイクにそうとうのめり込んでいたようです。
年代的にも文吉とほぼ一致するので、高校時代のバイク歴やお互いの子育て論などを語っているうちに3:00になってしまいました。
眠気もしてきたので、頃合を見てテントに戻って一眠りしました。
05:30
起床。
良く眠れました。
今日も天気が良くて実に爽快です。
お風呂の湯気がホンワカ立ち上って、本当に来て良かったなって実感します。
散歩していたら、小さいマムシを見つけました。
冬眠前のこの季節は毒がきつくなると聞いています。
ただでさえ蛇嫌いの文吉の顔はたぶん引きつっていることでしょう。
道路脇の雑木林には山栗が実をつけていました。
あと10日もすれば色もついて自然に落ちるんでしょうね。
トイレをすましてからまた温泉につかります。
10人くらいの若者たちが旅の途中に立ち寄ってきました。
ほとんどの者が身体のあちこちに刺青を入れています。
別段やくざ者という雰囲気もなく、服を着ていればその辺のヤンキーな若者たちです。明るくはしゃいでいます。
おそらくお洒落感覚で入れているんでしょうけど、将来悔やむんでしょうね。
文吉は一風呂浴びてから帰り支度をはじめました。
10:56(38573)
尻焼温泉出発。
12:30(38638)
関越自動車道「伊香保渋川IC」から高速に乗ります。
12:37-13:07(38644)
駒寄PA到着。
最初はトイレだけのつもりだったが、お腹も空いてきました。
「10/1~10までサンキューデー」の看板につられて食堂へ入りました。
何がサンキューデーかというと期間中はカレーライスが390円でサンキューだとか。
それなら、拒む理由がないので食べました。
味はまあまあのおいしさです。これで390円なら確かに安いといえます。
関越はまだ時間的にも空いています。100Km/hで楽々走行です。
13:29(38679)
寄居PA到着。
トイレにいって、オロナミンCで元気をつけて出発。
14:12(38724)
川越ICで降ります。1200円
割引が効いていました。この時間帯に何の割引だろう。
でも、うれしいです。
川越街道は相変わらず渋滞ですが、あまり気になりません。
15:44(38751)
自宅近くのスタンドで給油。
14.22L @155 2204円
燃費 24.5Km/L まあまあですかね。
ガソリンもやっと150円台に戻ってきましたね。
暫定総理の麻生さん、ガソリンをもっと安くできたら次の総選挙では自民党へ一票入れますよ。
15:51(38752)
無事に自宅へ帰ってきました。
全走行距離 349Km
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10月15日のランキングは38位でした。念願の20位以内に近づいてきました。
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それに何でも有るんですね…一揃え何泊でも出来そう
いつも応援ありがとうございます。
最近の株暴落は大変なものですね。
今後、世界はどうなっていくんでしょう。
まさか戦争なんてね、無いですよね。
そしたらツーリング行けなくなっちゃう。
本当に文吉の荷物は多すぎますよね。
半分以上は使わないまま終わっています。
これだけの荷物があったらいつでも夜逃げできますよ。
私も尻焼温泉に入ったことあります。床暖房になっているなんて、さすが文吉さんの目の付け所が違います。北竜湖の電源にも、目から鱗でした。秋のツーリングには、湯タンポを持参して寒さ対策します。尻焼温泉に私も行きたくなりました。たぶんETCの割引は、休日割引ではないでしょうか?通勤割と似た感じで、昼間の割引があるんですよ。お勉強してくださいね(笑)
よくこんなところで寝れますね。
尻焼は僕もいったことありますけど、まわりは崖じゃないですか。怖くないんですか。
でも、楽しそうなんで良かったすね
コメントありがとうございます
休日割引ってのがあったんですね。
良い制度ですねえ。
ついでに24時間割引、年中無休ってのもあるといいんですけどね。
文吉は湯たんぽを持ち歩くと荷物になるので、ペットボトルにお湯を入れてタオルで包んで使用します。
いつもコメントありがとうございます。
野宿というのは理屈ではなく、一度その味を知ったら病み付きになります。
特に尻焼は文吉にとって一番のお気に入りポイントです。
もう、楽しくてしょうがありません。
文吉のお気に入りポイントを評価していただき、ありがとうございます。
文吉は昨日秩父方面へ行ってきましたが、まだ紅葉は始まったばかり。見ごろまでは二週間ほどかかりそうでした。
ということは、伊豆のほうはさらに二週間ほどかかりそうです。
つまり、秋のツーリングはこれからが本番です。
文吉は一年のなかで11月が一番好きです。バイクを遠ざけないでむしろ積極的に乗られることをお勧めします。
年内に1万キロ達成してはいかがでしょうか。