ソチに向けて・・プルシェンコの勇姿 バンクーバー・オリンピック閉会式

今日の閉会式は、歴代オリンピックの中でも最も激しく美しいものでなかったかしら・・・・・年々豪華になっていく開会式と閉会式。
日本の旗手に浅田真央、韓国の旗手にキム・ヨナ。この場面でも豪華。

その中でもバンクーバーは特に芸術センスの高いものを感じたー。

次のソチへ向けて、ロシアの選手がたくさんスポットライトを浴びた。
アイスダンスの選手、その滑っている様はもう、例えようもないくらい、
一度見てください。私もアイスダンサーですが、ああゆうシチュエーションで
滑れたら、死んでもいい

ってくらい素敵でした。

そしてロシアを代表する豪華なバレエ団の競演。

ボリショイバレエ団、マリンスキーバレエ団、ノボシビルスクバレエ団・・・
プリマとプリンシパルのパ・ド・ドウ・・・
このように超一流バレエ団が一緒に演技することは過去ないそうで、
今回のバンクーバーが初めての夢の競演。

そしてオペラ歌手の歌様々・・

ロシアを代表するモデルの美女が登場して、会場を指揮するような。

で、ロシアの指揮者が出てきて、特殊効果？かな、赤の広場で演奏するオーケストラに指揮をして、大演奏会を奏でる。

もう、世界中の美と芸術の粋を結集し、これでもかというくらいの空間を作りあげました。
これだけ素晴らしいなら現地で本当に見たかった。

ロシアを代表するアイスホッケーの選手や昔の選手、
フュギュアスケートの母といわれる往年のペア名選手ロドニナさんもいた。
その中に８年間４回転を転倒していない、神の域４回転ジャンパー、プルシェンコも
いました。彼の４回転は１００パーセントの成功率。
このままソチまでいってくれないでしょうか。１２年間　４回転転倒なし！！って・・

そしてカナダ人はとっても謙虚な国民、

すぐ　『ソーリー』を連発する、
『雪が降らなくてソーリー』・・・一日に何度もソーリー（ごめんなさい）と謝る。
その謙虚な姿勢がカナダ国民のカラーだと。

ここはいつも怒ってばかりいないで、見習わないとと思った。

私は怒りが行動のパワーみたいになってるとこあるから、
穏やかで謙虚、何事にも感謝する人格、これこそまさに私の理想！！

そうなれるよう頑張ろうと学びました・・・