
天気が「曇りのち晴れ」って言うから気楽に登ってたら途中から雨が降ってきやがった・・・弥彦山や角田山と違ってコレくらいの山になると天候が全く読めないな。
序盤から中盤はアップダウンはあるものの、割と整備されてて歩きやすかったんだけど・・・段々と登りがキツくなってくるんですよ、そして急な岩場も登ったりする。
登ってる時は怖くないんだけど、下る時は結構怖いんだよね・・・
登ってヘロヘロの状態で駒の小屋にとりあえず到着。
途中で下山してきた人でココで宿泊して来たって人がいたな。泊まってみたい気もするが、少し怖いなぁ・・・
ここで水も補給出来ます、冷たくて美味しかったよ!
山頂目前にこんな雪道が・・・登ってる時は楽だったんですが、下りは結構急なのでゆ~っくりと下山させて貰いました。
前日に下見した時、下山してきたオッチャンが「気を付けて歩けばスパイクはいらないよ~」って言ったのをアテにして登ったのに・・・スパイク無しだと結構怖かったじゃねぇかよ(笑)。
そして何とか頂上へ到着・・・天候はイマイチだ。今回の旅は天候に恵まれないなぁ・・・まぁ梅雨の時期に登れただけヨシとするか。
「だから下山するにつれて好天になっていくのやめろって・・・」と空を恨みながら下山する、でも結構長丁場の登山だったから快晴の中で歩いたら相当体力を消耗したんだろうな。
少し涼しいくらいでラッキーだったかもな、飲んだくれたオッサンで体力も無いんだしさ・・・
帰りがけに風呂で汗を流してレンタカーを返却して長岡にあるこのお店へ・・・2日連続で登山をした栄養補給をしないとな。
まずは生ビールで「お疲れ・・・俺!」、お通しの「鯵の南蛮漬け」がビールによく合います。結構大きめの鯵だけど頭も骨も柔らかかったですよ。
メニューはこんな感じ・・・結構何でもあるな。とりあえず岩牡蠣が食いたい、身体が牡蠣のエキスを欲してるんだよ。
ココまで種類が豊富だと何を注文していいのか全くわからねぇ・・・
「亀の王 純米吟醸生原酒」ってヤツを飲みながら岩牡蠣をガブリっと・・・最高だね。
お店オリジナルの「酔法師」ってのを注文、あんまり飲み過ぎないようにしないとな・・・まだ長岡なんだから。
おまかせの刺し盛を注文・・・コレじゃ日本酒がいくらあっても足りないぜ。サザエのコリコリとした食感も久しぶりだ、楽しくて仕方が無い。
「自家製厚焼き玉子」ってのがあったのでコレを肴に日本酒おかわり・・・ヤバイ、ちゃんと和らぎ水飲まないと。
最後はおにぎりで〆ました、何の具だったかさえも憶えてない。
結構イイ感じで酔っ払ってお店を後にしました・・・また再訪したいですね、どうも御馳走様でした!
結局長岡駅で「辛口カレーイタリアン」を通行税として購入する。店内で食べた理由は新幹線の車内で食うと匂うからだろうな・・・(笑)
泥酔していても、下らない所は律義なんだな。
この後、新幹線に乗って無事帰宅・・・泥酔した身体で登山着を洗濯機にかけてシャワーを浴び、最後はブッ倒れるようにして眠り込んでました。
いやぁ本当に疲れた・・・しばらくは大人しく仕事に集中していよう。
長岡の魚仙は居酒屋探訪家の太田和彦氏が日本百名居酒屋で訪れた所で、ここの鰤のなめろうをキングオブなめろうと評していました。
私も魚仙さんで飲んでみたいと思っているので、羨ましいかぎりです。
最近は太田和彦さんの著書をサッパリ読んでなかったんで、このお店の「鰤のなめろう」がそんな評価を受けてたとは知りませんでした・・・うっかりスルーしてしまい後悔しています。
長岡も結構イイお店が多いですね、また登山に行く時の中継基地として利用した折に再訪してみようと思います。
こちとらウォーキングとソロツー位です。若い頃はキャンプ道具もたくさん積んでソロキャンもしてたんですけどね。いつの間にやら億劫に...
それにしても良いお店ですね。新潟に欲しいなー。
牡蠣、刺し盛、厚焼き、4合はいきましたね(笑)
こういう状況で他県への城巡りも困難な状況なんで、自転車に乗るか山に登るしか選択肢が無いんですよねぇ・・・身体を動かす気があるうちは、気力を振り絞ってやらないと本当に動かなくなっちゃうんで頑張ってます。
長岡駅界隈をブラブラして見つけたんですけど良いお店でした。登山中は何も食べてなかったし、帰りも新幹線だったんで5合くらいは飲んでるかも・・・イタリアンを食べた記憶があまりないんで。(笑)