
東北新幹線で新青森駅に到着・・・とりあえずお土産を購入して駅周辺を眺めるがこの辺は何のお店もない。
そして奥羽本線に乗って新青森から青森駅へ・・・隣の駅なので晴れてたら歩いても行けそうな距離だ。
電車から外の景色を見たが、積もってるなぁ・・・
そして青森駅前に到着。早速ランチで飲めるお店を探すかな?おっ、あの居酒屋の「おやじが漁師だから・・・」の台詞は妙に説得力があるなぁ。
とりあえず青森に来たんだから、このお店に顔を出してこよう・・・ちょうどランチタイムに差し掛かった頃だからお店の中は観光客だらけだ。平日だから何とかなると思ったが、「JR東日本キュンパス」期間中は外国人や県外の観光客が押し寄せているなぁ・・・
2000円で12枚券を購入して買うんだっけか?チョットお高めの寿司ネタは券が2枚か・・・好き放題に盛ったら2000円じゃ足りないかもな。
あの大トロを単体で欲しいなぁ・・・食事スペースは満席で酒を飲みながら食べる雰囲気じゃないみたいなので、ここでの食事は諦めよう。
「何で貝殻が・・・あの水着でも作るんか?」と不思議に思って聞いたら「貝焼き味噌」に使うんだそうです・・・すみません、私の心が汚れてましたね。
海鮮丼か寿司でも食いながら飲もうと思って歩いてたら、このお店が目に入った・・・「提供にお時間いただきますが?」と言われたが、急ぐ旅じゃないんで別に構わないもんね。
青森の地酒「田酒 山廃仕込み」とお通しのもずくをつまみながら「青森までお疲れ・・・俺!」、お店は2人で切り盛りしてるせいか忙しそうな雰囲気が伝わってくる・・・あまり色々と注文して長居するのはアレかな?
「珍味マグロの塩辛!」ってのがあったので注文する。一口食って「ああ、クリームチーズは無いのか?」と思いました。絶対にクリームチーズと合う味なのに・・・残念だ。
さて、何を食おうかなぁ・・・寿司にするか海鮮丼にするか迷うな。ちなみに隣に座ってた外国人観光客は大トロの刺身(大間産マグロ)を注文してた。かぁ~外国人は景気がイイねぇ。まぁ青森まで来たら大間産マグロは外したくないよな。
結局外国人の景気の良い雰囲気につられて「大間マグロの中落ち丼」を注文する・・・まぁ私なんか中落ち丼がせいぜいですよ。
中落ちと言いながらも赤身もトロの部分も大きくブツ切りに入っていて、お値打ち感が出ていました。味も抜群だ・・・大間産と言ってもどの海域で獲れたのかはわからんが、説得力のある味でした。
まぁ時間と心に余裕が無いとアレなお店だが、青森まで来て食った甲斐があったなぁ・・・どうも御馳走様でした!
昼メシを食った後に「ねぶたの家 ワ・ラッセ」でねぶた祭りについて学ぶ・・・どこぞの神社の神様を信仰したお祭りかと思ったら、どうもその辺のルーツは不明で江戸時代頃から始まったようだ。
青森県内でこれだけねぶた祭があるんなら、一度はどこかの祭りを見学してみたいものだ。
それでは観光施設内の実際に祭りに出陣した大型ねぶたをご覧ください。
ねぶた制作にあたり卓越した技術と多大なる貢献をした人物には「ねぶた名人」の称号が与えられるんだそうです。称号を与えられた名人に弟子入りした若い製作者達が現在のねぶた制作に関わっているとの事です。
一度でいいからねぶた祭りを観に行きたくなりましたねぇ・・・宿がなかなか取れないと思うけどさ。
話のネタにこのパンツを買おうかと思ったが・・・「俺は誰に見せようとしてるんだ?」と考えて購入をやめた。一歩間違えりゃセクハラ野郎か犯罪者だぜ。
アレは青函連絡船メモリアルシップの八甲田丸じゃないか・・・観に行きたいけど、寒いし雪が降ってきたんだよね。
本当は三内丸山遺跡にも行きたかったんだが、雨雪混じりの天気が嫌になって諦めた。東京とかの関東圏の旅行者はこういう景色に憧れるんだろうけど、冬の新潟から青森に行っても有難みが無いよなぁ・・・
貝殻の水着はむつ市のふるさと納税の返礼品にもなっていたので、令和でも生き残ってるんですよ・・・着てる人見た事無いけど。
東京や関西方面の旅ばかり夢中で、東北に興味を持ち始めてねぶた祭の観覧に興味が湧いてきたところです。チャンスがあれば行ってみたいですね。
「周遊キップ」って懐かしいですね、私も鉄道好きな仲間に誘われて北海道周遊キップで旅行したのを思い出しました。1週間の旅で宿に泊まったのが2泊で残りは夜行列車とフェリーの雑魚寝でした。
昭和のあの頃は体力と好奇心が有り余ってたなぁ・・・と嘆いております。
学生の頃、仲間と東北周遊キップを使って「青森ねぶた祭り」観に行きました。それはもう壮大で迫力に圧巻されました。はねと(跳ね手)の皆さんも跳ね散らかして楽しそうでした。宿は取ってなかったので駅かどっかの待合室で夜を明かしました。