御徒町の「蒙古タンメン中本」で食ってきたよ！

よっぽど私は現実逃避がしたいらしい・・・何やかんやで用があって東京へトンズラする。

午後の中途半端な時間の新幹線の自由席はガラガラで気楽ですね。行先は・・・とりあえず東京駅まで。

新幹線の中でお守りを見つめる、東郷神社と鶴岡八幡宮の「勝ち守」です・・・「今日は頼んだぞ！」

今日の目的は「西銀座チャンスセンター　１番窓口」、お目当ては「年末ジャンボ宝くじ」です。日本一１等の当たりくじが出るらしい１番窓口へ並びました。

１０億円当たったらどうするか・・・とりあえず「南雲ベー〇リー」を買収して別の場所で営業を再開してやるんだ。

宝くじを購入して上野・御徒町界隈へ・・・通りかかったら行列が少なかったので「今がチャンス！」とばかりに「蒙古タンメン中本」へ、いつか行きたいと思ってました。

列に並びながら食べるメニューを確認する、「餃子とビール」でまったりする店ではないので素直に「蒙古タンメン」にするか噂の「北極ラーメン」にするか・・・券売機にたどり着くまで考える。

悩んで注文したのが「北極やさい」、匂いだけで自分の辛さに対する許容量を遥かにオーバーしてる、「やっちまった・・・食えるんだろうか？」

スープを飲む・・・「ゴホッ、ゴホッ」と咳込んでまともに飲めない、私だけかと思ったら他のテーブルからも辛さにむせる音が聞こえる、私だけじゃないんだ・・・無謀な挑戦するヤツって。

辛さで汗を噴き出しながらも辛さの中に味噌ラーメンの美味しさがチョロチョロ出てくるから箸が止まらない・・・隣の女性は「北極やさい（大盛り）」だが私よりも食べるペースが速くスープは残したもののすべて平らげてた。

今までいろんなラーメンを食ったが辛過ぎて一口食べる毎にこんなに時間をかけたラーメンは初めてだ、今でも写真を見るだけで頭に汗がジワリと滲む・・・

いやあ、さすがに麺や具を食べた後のスープは恐ろしくて飲めなかったな、でも「ウマ辛さという中毒性」に私も感染したようだ。

東京へ行ったらもう一度再訪だな、今度は素直に「蒙古タンメン」を食おう・・・御馳走様でした！