何かね、変わったモノが食べたかったのよ、今日は。
昨年、再訪しようと思っていた「エル・ミラソル」、いいじゃないかタコスにテキーラ。
タコス・・・食べた事なかったね。湖池屋の「ドンタコス」しか知らないんだから。
2階の一番奥の人目に付かない場所に陣取る。
お客はまだ私一人だがこの後、カップルが来た。カップルの会話は英語だった。
日本人と外国人のカップル。
えっ・・・何か自分が場違いな場所に来たような錯覚に陥る・・・
まずはライムの突き刺さったコロナビールで乾杯だ。「お疲れ、俺!」
「タコス・デ・アランブレ」、アランブレっていうのはスペイン語で「針金」の意味で細切りにするからこの名前が付いたんだそうですよ。中華料理で言う「肉絲(ルースー)」ですね。チンジャオロース(青椒肉絲)みたいなもんですよ。
ソースは2種類、チョット辛いけど「激辛」って訳じゃないからソースを舐めてるだけでも美味しいですよ。
ソースをタコスにかけてこうやって巻いてパクっと食べる。
うん、トウモロコシが主食の粉食文化ってこんな感じなのかな・・・
具は鶏肉とピーマン、タコスの生地の風味がウィスキーとかの強いお酒に合いますね。
やっぱりこのお店に来たんだからテキーラを飲まないと。
このお店、テキーラの種類が豊富です。その辺のマニアックな居酒屋とか割烹に置いてある焼酎や日本酒並みに豊富です。
ただ残念なのは、テキーラに馴染みが無さ過ぎてどんなテキーラが良いのかわからない事だ・・・誰が悪い訳じゃないんだけど・・・
そんな中、ドヤ顔で注文したのは「ミルオチョシエントス」のアニェホ(800円)、「アニェホ」は「アネホ」で検索するとわかるけど最低1年以上樽で熟成させたモノ。
味は・・・「わからん・・・ビールでいいです・・・」
テキーラやウィスキーやブランデーの違いは知識では知ってても、味の違いまでは正直わかりません・・・「ふーん、コレがテキーラなんだ。(よくわからんけど)」と言うのが本音です。
「海老のアヒージョ(1,050円)」、「この黒い唐辛子も食べられるので食べてみて下さい」とお店の人が言っていた。
昆布のような風味の「チレ・パシージャ」という唐辛子なのだが、確かにそのまま食べてみると食べられないことは無い。唐辛子だからピリッと辛いのだが元は昆布のような乾物だからなんとなく味はする。
と言っても昆布のようにグルタミン酸が豊富な味という訳じゃないが・・・
「アルポンディガス・アル・チポトレ(700円)」、要は「ミートボールの辛いトマトソース煮」だ「チレ・チポトレ」という唐辛子で煮込んだらしいが、私は個人的にこのお店のトマトソースが好きだから注文した。
「トルティージャ」も追加注文、ミートボールを乗っけて食べたが、トマトソースを楽しみたくて注文した。味はトウモロコシの素朴な風味が香ばしく、とても美味しいです!・・・と聞いた風な感想を言ってみる。
※料理やお酒のの名前をさも知ってるかのように書きましたが、注文したメニューの記事をを必死で撮影してメニューの解説通りに書いただけです。
知ったかぶりしてすみませんでした。
テキーラも飲んだしタコスも食べたので満足した。
たまにこういった普段馴染みが無いモノが食べたくなったらココへ行こう。
相変わらずトマトソース系の料理は美味しかった。
御馳走様でした!
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