駅前の「じゅんちゃん」に寄ってきました。
とりあえず日本酒を常温で・・・
いつものように「〆さば」を注文、味は・・・普通かな、おでん屋でわざわざ食べるほどの物でもないかもしれない。
「さんま刺」、そろそろサンマのシーズンも終わりですかね?これからは熱燗とアンキモや寒ブリでしょうか・・・
おでん第一陣は「大根、つみれ、牛串、たこ串」、お酒も熱燗にシフトする。
第二陣は「はんぺん、焼売、肉団子」・・・しかしおでんの具もずいぶんと多様化したな、おでんと熱燗といえばオッサンの定番なのだがおでんの具に焼売とかが入ってくるとオヤジ臭さが薄れる・・・美味しいからいいけど。
昔は女の子の店員ばっかりの「おでん屋 じゅんちゃん」が妙に新鮮でまぶしく見えてよく行ったけど最近はこのビジネススタイルが確立されて何か慣れてしまったようだ・・・
こないだ東京に行った時に屋台のおでん屋があったけど今度はそういうお店に入って安っぽそうな日本酒と生煮えのおでんを寂しくつまむという昭和スタイルに原点回帰してみたくなりました、御馳走様でした。
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ここのおでんは確かに黒いですね、やはり関東圏は濃口醤油で関西圏は薄口醤油というカルチャーギャップがモロに出てきますね、昔は「同じ醤油だろ?」と思ってましたが自分で飯を作るようになると「ココは薄口を使うべきだった・・・」みたいな事を思う事が多々あって両方持ってます。
こういうお店って古町で20年前くらいに始まったスタイルなんですよね、それまでは「おでん屋って無愛想な親父がやっててお酒も2級酒しかない・・・」そんなイメージを砕いちゃったんですよね。
私も同じですよ。
お店の女の子に茶々入れて飲むのが好きな人にはいいんですが、おでんを食べながらお酒を飲みたい時って何かを抱えて自分や同席者に問いかけてる様な雰囲気があるのであの軽さが逆にマイナスになる事があるんですよね・・・
おでんの温かさに何か救いを求める時って私は結構ありますね・・・
もしかしてじゅんちゃんは5~6年前…
新潟に来て初めて入ったお店かもしれません・・・
おでんの色が黒目(関東風?薄めの京風がメインの地元民)なのと、女性の店員さんが一杯目だけお酌してくださり(ここはお姉さんのお店・条例違反?)と斬新さが心に沁みたお店(*´Д`)かもしれませんw