山登ったついでに「新潟涌井 直売店」で何か買ってきたンだよ！

２０１５年４月・・・俺の山開き・・・

とりあえず自転車にまたがり弥彦山へ・・・快晴で風は穏やか、順調に山頂まで到着♪

今日は天候も体調も良いので余力十分、かねてから行こうと思ってた向こうの山頂にある気象観測所まで行ってみることにする。

ちんたらと３０分弱歩くと到着しました、着いてみると「まぁ・・・こんなもんかな」と言う感じです、別に感慨にふける訳でもない・・・

なるほど・・・この観測所が多宝山山頂ですか、確か岩室温泉の天神山城址から登山ルートがあったはずだからココに繋がってるのか。

自転車でここまで来るため、登山を軽視した格好を改め、マムシなどの事故対策を考えて岩室ルートから多宝山～弥彦山頂ルートを目指すのも良いかもしれない、これからお子様の遠足シーズンに突入するからな・・・

充実した気分で自転車を漕ぎながら通り道にある「新潟涌井　直売店」に立ち寄った、いつも通り過ぎる度に「何が売っているのだろう？」と気になっていたが、豆大福さんが登山帰りにモツを購入してるのを聞いて入る勇気が出てきた・・・

「牛モツ（もつ鍋用）」を購入、その辺のスーパーじゃ売ってないんですよね、牛ホルモンって・・・

こういう卸も兼ねたお肉屋さんなら売ってるんでしょうけど、普段スーパーでしか買い物しない身にとっては逆に感動しましたよ、「牛すじ」は生とか調理済みの両方売ってるし、揚げ物などの「町のお肉屋さんメニュー」も一杯ありました・・・こんな素晴らしいお店がこんな郊外（失礼！）に・・・悔しいなぁ。

牛モツを購入した際にサービスで貰った「レバーと牛脂」・・・貰った時はすごく感動したのだが、これから自転車で新潟駅方面に帰る身にとっては物凄いプレッシャーとなった・・・こんな「鮮度が命」の代物を背負うのだ、もちろんお店の御好意を無駄にはできない・・・今までで一番必死で帰りの自転車を漕いだな・・・

（この写真はレバーが血まみれになっているが、ザックに背負って疾走した為であり、貰った当初はもっと綺麗なレバーでした・・・お店の名誉の為に言っておきます。）

そして無事に帰宅し、ネットで「レバニラ炒めのレシピ」を熟読し、紹興酒と醤油で臭みを抜いて作った人生初の「レバニラ炒め」・・・なのだが所詮火力の弱い電気コンロで作成だけあってかイマイチ・・・しかもタレが多すぎて慌てて水溶き片栗粉を加えたのでもはや「レバニラのもやしあんかけ」としか言いようがない・・・もちろん味は言うまでもない。

そして牛モツは一旦湯通しをしてから一人用のお鍋でもつ鍋にしてみました・・・味の方は「アレ・・・違う、コレじゃない・・・」、どこかで大きく間違ってしまったようです。

いつもは手軽に「モツ炒め」なのですが慣れない「博多もつ鍋」を目指したのでちゃんとしたおみせで食べるような味からは程遠いモノが出来上がりました・・・

そして後日気になって西新潟方面に仕事で行った折に直売所で購入した「レバニラ炒め」、やっぱり私のような素人が作ったのと違って飯のおかずになります！

レバニラと同時に気になって仕方がなかった「ハンバーグ（１９０円）」・・・本当に美味しそうに見えたので買っちゃいました。お肉が非常に柔らかく、これもまたご飯がすすみます。

この他にも「肉団子（１個５５円）」、「焼売」などのお惣菜が並んでいて、正直「ココに冷たいビールがあれば・・・」と嘆きたくなるようなお惣菜が並んでいます・・・いろいろ買い占めたいけど自転車で新潟に帰る身としてはこれから暑くなればなるほど危険な時期になってきますから本当に泣きたくなりますよ。

豆大福さんのおかげで「弥彦、角田登山に行くまでの２号線ルート」のナイススポットを手に入れられました、ありがとうございます！

お店の揚げ物などのお惣菜を見てると、「コンビニでお酒を調達してから新潟涌井でお惣菜を購入し、佐潟辺りでのんびり飲み食いしながら休日を過ごす・・・」という黄金パターンが確立されそうなんだけれど、一人で自転車漕ぎながらの身ではそういうのが許されない社会になってしまいましたね・・・元々駄目なんですけど・・・

まぁ、私もあまり来れない身なのですが・・・県道２号線を通過する方やなかなか牛モツ関係が入手出来なくて悶々としてる方はこのお店を目指してください、きっと皆さまの期待に応えるお店だと思います、御馳走様でした。