
今日の天気は雨模様・・・1週間前は晴れ予報だったけど、10日間天気予報はアテにならないな。
沖縄までチャリを運んできて、この天気は勘弁して欲しいよなぁ・・・全く南の島に来た感じがしないよ。
第1エイドステーションに到着、ここまで50km走った。
とりあえずバナナでも食べておく・・・あのシークヮーサーはどう扱えばいいんだろうか?ポケットに入れて晩酌に使おうか?
せっかくの景色も雨が本降りになって台無しだ・・・3年前に行った時も天気が悪かったし、オフシーズンの沖縄とは相性が最悪だな。
コレだけ見ると日本海と変わらないじゃん・・・泣けてくるよ。
「奧やんばるの里」で昼食・・・もう疲れた、みんなタフだよなぁ。雨も降ってるから滑って転ばないよう、坂はビクビクしながら下ったよ・・・普段は雨の日なんか乗らないしさ。
昼食はカレーと豚汁が選べるんだが、消化によさそうな豚汁を選択。豚汁は肉塊がゴロっと入っていてボリュームがある、角煮の豚肉だろコレ?ただ御飯が・・・新潟で当たり前に食ってる米とは違う、この御飯だったらカレーかけた方がイイかも?
まぁそんな余計な事言ってられない、まだ半分以上距離残ってるし後半は坂が多くなるからな。
「道の駅 パイナップルの丘」ではパイナップルを搾った「パイナップルウォーター」があったけど、コレ美味しかったな。
「ヒラヤーチー」みたいな感じのオヤツかな?「何か補給食欲しいな」と今回ほど感じた事は無かったよ。
エイドステーションで出てきた素麺、坂でヒイヒイ言っててエネルギー切れだったんで食っちゃいました。
今回は「170kmくらい普通に漕げるでしょ?」なんて軽い気持ちで来たが、こんなに脚に疲労が溜まるとは・・・舐めてたよ。
あと残り25kmなんだけど、坂のアップダウンが多すぎて脚が全く回復しない・・・頭の中にあるコース図を思い浮かべると、まだアップダウンが続くんだよね。
終盤のアップダウンの厳しさは佐渡ロングライドよりもキツイなぁと感じました。
最後の10kmで「もう坂はないだろう?」と思ったが容赦無く長い坂があった・・・市民レース200kmに出場する選手たちはこのコース+山岳ステージを制限時間7時間で走るんだろ?いやぁもう何次元も違う世界の人達ですわ。
まぁ完走だけはできたが・・・日々テキトーに飲んだくれてる私のようなオッサンが迂闊に入れない世界でした。
大会運営のスタッフの方や声援をくれた皆さん、どうもありがとうございました。おかげさまで無事に完走できました。
雨でドロドロの服を洗濯して着替えたら、栄養補給だ・・・土曜だから賑わう前にサッサと飲まないとな。
19:30から演奏が始まるのだが、そんな時間まで粘って飲んでられない・・・絶対途中で寝ちゃうよ。
泡盛の水割りと豆腐餻で「お疲れ・・・俺!」、坂道を登るの本当にダメだな・・・普段から弥彦山とかにヒルクライムしてる人達って本当に尊敬するよ。
お店の人オススメの「刺身3点盛り」、ネタは鹿児島産シマアジ・地元のマグロ・地元のソデイカです。イカは肉厚でもっちりした食感がイイですね。鮮魚をお店で活〆して提供してるそうです。
「県産魚のマース煮」も注文。塩と泡盛で煮て魚の旨味を引き出す沖縄の煮物料理、煮汁も美味しいですね。
泡盛をグラスで4杯くらい飲んでたんで、そろそろ撤収かな・・・どうも御馳走様でした!
腹ごなしにぶらぶらと散歩しながら〆はこのお店で沖縄そばだ。
「焼きめし」や「みそ汁定食」にも心惹かれるが・・・素直にソーキそば食っておこう。
「元祖・ソーキそば」と「ジューシー」を注文しました・・・このお店はお酒が置いてなかった。
「ソーキそばならラーメンより健康かな?」と思ったが原料は小麦だからラーメンと一緒で、スープがカツオ出汁なだけじゃん・・・思ったよりヘルシーって訳じゃないな。
美味しく食べた後は宿に帰って20時に就寝してました・・・コッチも御馳走様でした。
新潟は平地にいつ雪が積もるか心配ですねぇ。
正確に言うとロードレースの前座のサイクリングイベントに参加しただけなんですよ。ロードレースは新潟のトップクラス選手達が出場していて、私が近寄れるような空気じゃないんですよ・・・だから本当に空気を感じてきただけで、早々に退散しました。
週末に雪が降ると言って用心しましたが、意外と天気が良かったですね。いたる所でタイヤ交換をしてて本格的な冬の到来を感じます。
急な除雪作業にならない程度のソコソコの降雪であって欲しいですよねぇ・・・