老犬介護 ③トイレのこと

もうすぐ15歳になる琥珀さん。
15歳といえば 柴犬の平均寿命です。
老犬と言われる年齢ですね。

この数か月で 一気に体力が落ちた琥珀さんの、
いろいろな変化を記録しておこうと思います。
（長文になってしいましたので、
　スルーしてもらって大丈夫ですよ）


今回は トイレについて。

先日も ここで書きましたが、
今 琥珀は、ひとりで立ち上がることができません。

だから、トイレしたい時は、
私たちに起こしてもらわないといけないので、
暴れたり鳴いたりして 訴えてきます。


【起こして】っと言ってます。

ただ、どうしても間に合わない時があるので、
ベッドにトイレシートを敷いて寝ています。
よく暴れてぐちゃぐちゃにしちゃってますけどね・・・

でも、基本的に 教えてくれるので、
庭に下ろして支えてあげて トイレを済ませます。
それは、朝でも 昼でも 夜でも 夜中でも です。


これも ここ数か月でのことですが、
トイレ（特におしっこ）が我慢できなくなっています。

今までは、朝晩の散歩で済ませると、
それ以外の時にすることは ほぼなかったのですが、
今は、いつでも 出したい時に出します。
何時間も我慢できる時もあれば、
20～30分おきにトイレに行きたくなる時も。
また、 私たちに訴える間もなく、
ベッドの上で寝たまましてしまう時もあります。

今まで ほとんど使ってこなかったトイレシートですが、
ここ数か月で かなり消費しています。

それでもまだ、おむつ は考えていません。
琥珀が教えてくれているうちは、
トイレシートで対応しようと思ってます。
この先はわかんないですけどね。

琥珀も私たちも、
無理なく快適に過ごせるにはどうすればいいか？
考えながら 毎日を過ごしています。