焼けたアスファルトを避けて森の中に分け入ったボクと運転手。
植林地なので下草はほとんど無いけど,枝打ちした枝などがあってまっすぐ歩けない。
小さくても火山である犬涼み山の山頂付近は小さな火口群跡みたいな地形をしているので,それらしい窪地とその外周を探しながら進むと。。。
国土地理院が最期に測量したときの「やぐら」の残骸が横たわっているのを発見した。
ザックを引っ掛けている倒れた鉄塔が「やぐら」です。
その傍らに国土地理院が設置した三角点と頭を赤く塗られた境界標石と劣化して文字の読み取れない三角点らしき標石が並んでいる。
まずは国土地理院の三角点をチェック
御料局と刻まれた標石
右に「御料局」左には「富士山」という文字が見える。後で運転手が標石に詳しい人に聞いたら「これは森林境界標石」だそうです。
「御料局」と刻まれた境界標を見るのは初めてだワン
たぶん御料局三角点
表面が劣化して文字が読み取れないけど,上に十字の刻みがある標石。
せっかく犬涼み山に来たんだから,涼んでいかないとね
帰りは日差しの強い林道じゃなくて,緑林地をまっすぐ下って行くことにした。
迷わず下れば,南北に横切っている「一本木林道」にぶちあたるはず
でも,きれいに植林された林の中はどの方向を見ても道みたいに見えるから要注意なんだよ。
こういう道なき道は,わんこの嗅覚が頼りになるんだワン
ポチっと押してね
植林地なので下草はほとんど無いけど,枝打ちした枝などがあってまっすぐ歩けない。
小さくても火山である犬涼み山の山頂付近は小さな火口群跡みたいな地形をしているので,それらしい窪地とその外周を探しながら進むと。。。
国土地理院が最期に測量したときの「やぐら」の残骸が横たわっているのを発見した。
ザックを引っ掛けている倒れた鉄塔が「やぐら」です。
その傍らに国土地理院が設置した三角点と頭を赤く塗られた境界標石と劣化して文字の読み取れない三角点らしき標石が並んでいる。
まずは国土地理院の三角点をチェック
御料局と刻まれた標石
右に「御料局」左には「富士山」という文字が見える。後で運転手が標石に詳しい人に聞いたら「これは森林境界標石」だそうです。
「御料局」と刻まれた境界標を見るのは初めてだワン
たぶん御料局三角点
表面が劣化して文字が読み取れないけど,上に十字の刻みがある標石。
せっかく犬涼み山に来たんだから,涼んでいかないとね
帰りは日差しの強い林道じゃなくて,緑林地をまっすぐ下って行くことにした。
迷わず下れば,南北に横切っている「一本木林道」にぶちあたるはず
でも,きれいに植林された林の中はどの方向を見ても道みたいに見えるから要注意なんだよ。
こういう道なき道は,わんこの嗅覚が頼りになるんだワン
ポチっと押してね
今回は下に行けば林道が横切っているのがわかっていたので迷いませんでした。
林の中では人間が歩いた痕跡を嗅ぎ取って先導します。
困るのはきのこ狩りの人間の痕跡。。。どんどん林の奥深くへ向かってしまう
まさか迷ったとかいうオチがあるのかな?
ウチのワンコたちはどれも当てにならないかならぁ