この度、花名刺/京の千社札/道草工房、水谷氏の許諾を得て、花名刺の代理店販売をスタート致しました
●水谷氏は三代続いた紋意匠師です。1998年、「自分に似合う帯を選ぶように、自分らしい名刺を選ぶ需要はあるはずだ」と、おふぃすクリエーション「道草工房」を設立。「伝統技術を現代のライフスタイルに合わせた形で提供したい」という気持ちを念頭に、一枚づつ丁寧に花名刺を制作されております。
●上記織物は、西陣帯地紋意匠士当時、西陣意匠紋紙工業協同組合理事在籍中に、西陣織物紋意匠工業組合の50周年記念として制作されたものです。原画は、日展会員の林大功氏にお願いし、京都御所の紫宸殿の扉を宮内省の許可を特別に得て開けた構図(一般には見れない)を描いていただきました。それを織物用図案に描き、当時最高の精密さを誇る精度で画像処理し織物用に縦糸横糸の設計を私自らが行った20点限りの精密織物です。西陣織の袋帯は、通常30.3cm/1尺の幅に縦糸1800本が最高と言われてますが、これは3600本(30.3cm/1尺×2=5400本)もの縦糸横糸が織り込まれた人間の手では、ほぼ再現のできない精密織物です。外側の額縁は、20年に一度の式年遷宮に使われるご神木を使用しています。(水谷氏/談)
◆この精密織物は当時の京都府知事室、市長室、京都新聞社長室、西陣織物館、宮内省、アメリカ大使館等にも飾られました。
●上記の花名刺は元西陣織物帯地紋意匠師・水谷氏(道草工房)がお受けし、お作りになられた有名人・芸能人・著名人一部の花名刺です。
1000点を超える豊富なデザイン、他に類を見ない美しさ、言葉では表現し得ない「もう一人の自分」をお伝えする掌の小さな美術館を、是非お手に取って御愉しみ下さい(全ての花名刺の商品登録は完了しておりません為、今暫くお待ち下さい。順次商品登録を進めております。)
年末年始を控え、様々な社交の場でのご挨拶にも「花名刺」は活躍してくれます皆様のお越しをお待ちしております