4月27日 5時起床今日はハイポイントヘ行く日
ホテルのフロントで聞いたバスの時間は6時と8時 6時だと外がうす暗い 歩いて駅まで行くには黒人が多い所だから何となく怖い感じがして8時のバスにした。 ホテルから歩いて5分と聞いたが実際は15分でした。 キップを買い9時発に乗ったがバスはフリ-ウエ-をひたすら走り1時間経ってもハイポイントにはまだまだ着かないので心配になり何度もハイポイントと運転手に言ったら大丈夫だ 教えるからと言われた。 2時間位で運転手がここだと教えてくれバスを降りた。 バス停で家具見本市の事を聞くと向かい側のビルだと教えてくれた。 デザインセンタ-と書いてあった。 名刺を渡し名札を着け見て回った。 日本の古い家具が置いてありカタログと名刺を置いてきた。
古いレンガ造りの外観 無垢の床がきしむビル こんな所がハイポイントの見本市とはとても創造出来ませんでした。 この建物は工場跡地みたいでした。
雛人形 衝立 鎌倉彫の三面鏡 人形ケ-スのブ-スがありこれはと思い見ていると やはり日本からの出品でした。 オリ-バ-社と言い愛知県の会社でアメリカの会社を買い上げ アメリカで家具を作り販売しているとの事でした。 そこで当社のカタログを見せましたが 日本の家具は技術が良いけどアメリカまでの輸送費をプラスすると販売価格が高くなりとても商売にならない又アメリカ人は家具の価格は家具の大きさで判断するから家具の価値観が違い商売はとても無理かも知れないと言われた。
家具の業界ではハイポイント見本市はとても知名度が高く又出品料も高いと聞いている。 いくら知名度が高くてもハイポイント出展はアメリカ国内の輸送費が西海岸からハイポイント間だけでも日本から米国まで船で運ぶ位掛かるからここの見本市に出品するのはどうかと私は思いました。 バイヤ-は良く見ているから売れる商品でないと見向きもされない ここは凄く田舎だし日本と言っても遠い国 米国人は アジアは 中国 韓国 他 皆同じ様に感じているからとても難しいです。 そうなんですアジア人の顔も皆同じ様に見られています。 私も中国 フィリピン人かと聞かれたことがあります。 見本市の帰り道は同じ様にバスに乗りフリ-ウエ-を帰りましたが凄く早く駅に着いた感じがした。 私がこの見本市に付いて感じた事を言っても主人はどう判断するのか。
そう考えた見本市の感想でした。
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