「北海道は雪降ってるんだ~。」とか「あそこのスキー場はもうやってるよ。」とか聞くと、「ああ。もうそういう季節なんだな~。」と感じる。
何かって? 師走でもクリスマスでも正月でも忘年会でもない。冬はスキーのシーズンですヨ。(^^;)
近頃じゃコンフォートスキーなるモノがあって、どういうものかっていうと「もっと気楽にスキーを楽しもうよ。」というのがコンセプトだと思うのです。
スポーツにはうまくなるというのが、ひとつの楽しみだとは思うのですが、競技だとか、オリンピックだとか、モーグルだとか、そんな小難しくてスゴイことは、専門家だとかホントにスゴイひとたちに任せて、「もっとスキーを楽しもうよ!」ってコトなんだと思います。
昔は、スキーといえば身長プラス十何㎝というのが当たり前で、長ければ長いほど、うまいというわけですから、2mオーバーはステータスだとかって、ありました。
でも今は、むしろ身長より短いスキーというのは当たり前で、ボクも最初は、こんなんで大丈夫なの?って不安に思ったものです。
「私をスキーに連れてって」に象徴されるようなスキーバブルもはじけて久しく、堤王国は崩壊し、(スキー連盟の会長は長らく堤 義明でした。)今やスキー業界は不況にあえいでいます。
とはいえ、スキーを嗜好する一個人としては、空いてるスキー場も実は好都合。
人でごった返していて、まともに滑れないのではストレスがたまるばかり。
せっかく長い時間かけて辿りついたスキー場。人混みとではなく、自然と戯れたい!
スキーの爽快感とは、ちょっと強引ながら、ビールの一杯に似てると思う。
「いいから、ちょっとオレにも滑らせてみてよ。」 (ぷは~っ!)
でも、深追いは禁物です。
たいがい最後の1本って時に限って、大転倒をやらかしてしまうもんです。
海に背を向けた浜っこスキーヤー。今シーズンはどこへ向うやら。
私は、重心移動が下手なのか、ダメダメで。
行かなくなって10年ちかくたっているかも・・・
元来アンチスポーツなボクが、唯一ヒトよりは出来るだろナ~なんて、思えるのがスキー。
zebrafinchさんも行かなくなっちゃってるんだね。
「もっと気楽に。もっと楽しく!」
スキーってスポーツがあるってコト。思い出してみてよ。
機会があったら、またチャレンジしてみて!