風の丘の力石さん

　♪　あなたと二人で来た丘は
　　　港が見える丘
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「港が見える丘」

　飯岡は刑部（ぎょうぶ）岬からのながめ。
　大きくて立派な展望台と、脇にちっちゃな灯台が申しわけなさそうに？たっています。（もとからあったのは灯台のほうなんですけどね。）

　ここ飯岡は、太陽の通り道と同時に、風の通り道でもあります。
　そんなのどこでもそうだよっ！と、言うなかれ。
　それが証拠に丘の上には、雨後の竹の子のような数の風車（風力発電）が、ニョキニョキと生えています。

　写真は飯岡側ですが、銚子側に目を転ずれば、この２倍から３倍の数の風車が建っているのです。（あくまで目測。）
　今日はかなりの強風だったので、その風車たちが、今まさに飛ばんとするかの勢いでブンまわっていたわけなのです。　

さすが力石。この強風にも動じる気配なし・・・。(^^;)

　さて。ここから九十九里浜をクルマで走ること３０分。距里にしておそらく５里？ほどのところに、道の駅「オライはすぬま」があります。
　なんで今回ここに来たかというと、mikoさんのとこで見た「またきち物語」なる感動捨て猫物語の舞台がここらしかったからです。（ＢＧＭが平井堅似のＶＩＰＳＴＡＲ！）

　いってみると、最近よくみかける何の変哲もない道の駅のようでした。
　ここがそんな感動物語の舞台になっていたとは知らぬであろう人々が、そ知らぬ顔で買い物にいそしんでおりました。
　かくいうワタクシも何食わぬ顔で、そのお仲間に紛れ込んでみたのでした・・・。

　以上。現場から、かめよこがお伝えしました。