カメちゃんとお呼び

　亀代の昔から、カメちゃんとスッチーさんはドジでノロマなカメ仲間でした。
　ところが近頃では、スッチーさんは、自らを「ＣＡさん」と呼ばせているようなのです。
　（ＣＡ＝キャビン・アテンダント。角松さん風にいえばＡＬ＝エアポート・レディ？　なんだかＯＬみたいだな。）
　様変わりしていく彼女たちを、カメちゃんはあえて追いかけたりなどしません。
　カメちゃんに出来るのは、ただ見守ることだけ・・・。
　時が変われど、カメちゃんは亀として変わらず。
　カメちゃんは、あくまで「カメちゃん」とお呼びください。

　わが家のエアコンは、部品待ちに次ぐ部品待ち・・・。
　「親亀こければ、小亀もこける」の例えあり。
　ひとつの大きな室外機に頼ってるマイホームでは、それがこけると全室こけてしまうのよん。　
　外では雨が降りしきるというのに、家の窓はそこかしこ開け放たれ、マイルームではキティちゃん顔した扇風機が大活躍！

　「うそうそ」読んで、病弱な若だんなと、時代を越えて、妖（あやかし）付きの旅に出る。
　ベットのうえで、読んじゃ寝、読んじゃ寝（けっして読んじゃね～わけじゃね～。）、夢うつつ、思うように足取りははかどりません。

　初心者コースまっしぐらの三味線は（あくまで部屋でひとりまなぶ。）、「島唄」「涙そうそう」の曲に挑戦してみました。
　それっぽく弾けると、（あくまで、それっぽくね。）爪弾くというよりは、ツマヅキながらも、それはそれで楽しいもんです。
　楽しい三味線教室だもんね。わが部屋は・・・。
　息詰まる空気を、掻き鳴らすのだ！　

　　テポドンと刑事どん亀の動向が気になる今日この頃です。