風光明媚な趣きと涼を求めて龍福寺を訪ねた。岩井の不動様などとも呼ばれる。
本堂奥の小さな滝には龍神が祀られている。龍は新しく立派になっていたようで、以前のと違って滝には打たれていなかった。
龍神前には卵のパックがお供えしてあるのだが、これはタイの習わしであるらしく金運がUPするのだそうな。(ネット情報)
境内の森にあるトンネル。
この暗いトンネル、恐いのは見た目だけじゃなかった。おずおずと足を踏み入れるとまっ暗闇の中、何かに足をすくわれた・・・。
やみくろ? いや、ぬかるみだった。そりゃそうだ。足元がまったく見えないとわかっていながら、まったくうかつだった。
二度続けざまに足をとられたものの、そこは日頃鍛えた強靭な足腰(?)で踏みとどまったおかげで靴だけで済んからよかったけど、転んでいたら全身ドロドロだったよ。くれぐれも足元にはご注意を。
近くにある池の周りでも散策しようかと歩いていると、向こうから猫が歩いてくるのが見えた。
いや、姿形、歩き方がなんだかおかしい。近づくにつれ、それがニワトリだとわかりびっくり。
近くでニワトリが盛んに鳴くのが聞えてたから、そこから逃げ出したのか?
それとも、彼だけにこの辺をのんびり出歩いてもよいという特権でもあたえられているとか?
いやいや、周りに畑もあるしそれはないか。
ましてや、さきほどのお供えの卵からかえったわけもあるまいし・・・。
それにしても、まるで猫にでもなったように自由気ままに散歩を楽しんでいる風にしか見えなかったな。
池のすぐ奥には、けっこう大きなひまわり畑があった。残念ながら花は皆おじぎをしてしまっていたけど。
こんなところにひまわり畑があると知っていれば、もっと早く来ていたのに。
ま、ニワトリと出会えたからよしとするか。
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